<概要>

「かける数」「かけられる数」ボックスが一人一人にあります。その二数の積が169に近づくことを目指します。ブラックジャック同様、超えては行けません。

掛け金をディーラーに渡したら次の流れに従いゲームを進行します。

<流れ>

①プレイヤーは二枚のトランプを受け取り、二つのボックスに一枚ずつ入れます。

②プレイヤーはヒットまたはスタンドします。ヒットする場合、トランプを引く前に「かける数」または「かけられる数」のどちらかを宣言します。

プレイヤー全員がスタンドするまで、②を繰り返します。

③「かける数」ボックスのトランプの和を計算します。かけられる数についても同様です。それが各々の「かける数」「かけられる数」となります。

④ディーラーと積の数で勝負し、勝利した場合掛け金の2倍を受け取ります。165以上で勝利したら掛け金の5倍、169で勝利したら掛け金の15倍を受け取ります。

《概要》

ディーラーの振るサイコロより大きい数字を出して勝負します。自分の出す数字は自分で選べますが、合計が少ないほど強いです。

それぞれ掛け金を提示したら次の手順に従いゲームを進行していきます。

《手順》

①プレイヤーは1〜6の中から、3つの数字を選びます。同じ数字を2回以上使うこともできます。同時に、3つの数字の合計数を計算します。

例:(1,3,4)と選ぶ:合計数は8

②ディーラーが3つのサイコロを振ります。

例:(6,2,1)と出る

③プレイヤーは選んだ数字の順序を並び替えることが出来ます。

例:(4,3,1)と並び替える

④3つの数字を順に勝負させて行きます。

例:6vs4,2vs3,1vs1で戦う

⑤サイコロ以上の手札を出した勝負は勝ちです。

さらに、以下のようにボーナス点を加算します。

(1)サイコロの出目と選んだ数字が一致:一致した出目を加算

(2)選んだ数字が3つ全てサイコロの出目と一致:(1)に加えて+20点

例:2勝1敗、「1」の目で一致:+1点

⑥選んだ数字の合計数と、勝数、ボーナス点を合わせて、得点を計算します。計算式は以下の通りです。

5×(勝数)-(合計数)+(ボーナス点)

例:5×2-8+1=3点

⑦この勝負を、必ず数字を1つ変えて3回繰り返して、

合計得点が

(4人の場合)1位は掛け金の2倍、2位は掛け金の1倍をゲットし、3位は損得無し、4位は掛け金分を失う

(3人の場合)1位は掛け金の1倍をゲット、2位は損得無し、3位は掛け金分失う

（共通）合計得点が10点以下の場合、掛け金1倍分をディーラーに支払う

になります。