卒研配属希望者へ

研究室説明会

以下の日時に対面で研究室説明会(計2回)を開催します。当研究室に興味がある方はぜひ参加してください。実施場所は研究棟C 524です。

いずれも同じ内容です。質疑の時間も設けますので、自由に色々質問してください。4年生に質問することもできます。どちらの日も3限に続けて研究室ゼミを実施します。研究室ゼミを見学したい学生は残って見学できます。

研究室定員 (2024年秋配属で2025年度卒研)

13名

研究室生活 (3年後期)

1週間に2回集まってもらい、「創成課題」と「キャリア設計II」を進めます。「創成課題」では、自然言語処理の研究で主流となっているプログラミング言語Pythonを学習します。また、個々の興味に合わせて、ゲーム開発プラットフォームUnity、コンピュータビジョンライブラリOpenCV、シミュレーション付き機械学習ツールキットOpenAI Gymなどの基礎についても学習します。「キャリア設計II」では、進路決定に関連する事項と就職活動に直接役立つスキルを学習します。原則、対面で授業を進めます。

研究室生活 (4年前期, 4年後期)

1週間に2回、研究室ゼミを実施し、各自の卒業研究の進捗を報告してもらいます。原則、平日は毎日研究室に来て研究を進めることを求めます。卒業研究のテーマは各自で探してもらいます。教員は卒研テーマ探しをお手伝いします。教員が無理にテーマを押し付けることはありません。前期末に卒業研究中間発表会があります。年が明けると最終発表会があります。これらに向けて計画的に卒業研究を進めてください。当研究室では外部の学会発表を推奨しています。毎年3月中旬に言語処理学会年次大会が開催されますので、ぜひそこでの発表を目指してください。原則、ゼミなどは対面で進めます。

夏休みや冬休みは研究室も長期休暇とします。

卒業研究テーマの例

他の研究室をお薦めするテーマの例

こんな学生に来てほしい

研究に関する補足

卒業研究など、学術機関での研究には新規性が求められます。既存の方法をただ実行しただけというテーマ・研究活動は卒業研究に認められませんので、注意してください。卒業研究を進めるためには、プログラミングが必須です (テーマによっては少量かもしれませんが)プログラミング経験の有無やプログラミングの得意/不得意は研究室配属時にそれほど考慮しませんが、配属後は、卒業研究遂行レベルのプログラミングスキル修得に努めることを求めますので、注意してください。もちろん、教員は皆さんのプログラミングスキル向上に関しても最大限お手伝いします。

志望理由書

第1希望にて配属を希望する学生は、メールに添付して研究室志望理由書を松吉宛てに提出してください。Word ファイルもしくはPDFファイルで提出してください。字数に特に決まりは設けません。A4用紙1枚程度書いていただければ十分です。 志望理由書には以下のことを書いてください。

提出先のメールアドレスは、下記の「問い合わせ」を確認してください。メールの件名は「松吉研究室への志望理由書」としてください。よろしくお願いします。

問い合わせ

メールでの質問はいつでも受け付けておりますので、松吉宛て (matsuyoshis  [at]  stf.teu.ac.jp)にお気軽にお問い合わせください。申請システムに関する質問は卒研WGのほうにお願いします。