教育目標 ~本年度の学校経営について~
教育目標 ~本年度の学校経営について~
中央教育審議会では、これからの社会を生きる子どもたちの教育について、次のような視点の重要性を指摘しています。
● 子どもたちは、激しい変化が止まることがない時代を生きること
● 自らの人生を舵取りする力を身に付けることの重要性
● 「持続可能な社会の創り手」を育てる必要性
● 全ての子どもが豊かな可能性を開花できるようにすること
このような視点を踏まえ、本校の学校教育目標を
ふるさとを愛し、豊かな人間性とたくましい実践力を持ち、主体的に生き抜く児童の育成
とし、教育活動を行ってまいります。具体的には、次のような力や心の育成に取り組んでまいります。
■ふるさとへの誇りと愛着(創立150周年の伝統を基に4つのシン「新・進・深・親」の動き)
■主体的・協働的な学び・柔軟な思考力(よりよく学ぶ)
■品性・ボランティア精神・社会性の育成・自己内省(豊かな人間性)
■体力の向上・仲間との協働・粘り強さ(健やかな成長)
これらの育成に向け、「コミュニティ・スクール」を基盤とした「つながりあう学校」を通して取り組んでいくことを学校運営の基調としてまいります。
また、チャレンジ目標(大切にしたい視点を具体化した取組の柱)は以下の3つです。
● 黙って働き(黙働)、黙って行動(黙動)
● いつも元気にあいさつ
● 0分スタート
保護者や地域の皆様とともに、「目指す子どもの姿」に向け、社会総がかりで子どもたちを育てていきたいと思っております。本年度も本校教育活動へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。