明木地区農業文化祭・秋のささなみまちじゅうまつり
11月16日(日)
明木では、中学生と小学生が「花は咲く」を一緒に歌い、美しい歌声を響かせました。また、明木小学校の低・中学年は「たいやきサロン」のお手伝いを、高学年は中学生と協力してゲームコーナーの運営を担当しました。地域の企画会議に参加し、準備段階から関わった中学生もおり、地域に根ざした学びの深まりを感じることができました。
佐々並では、中学生は嵐の「Happiness」を振り付きで元気よく披露し、会場を一気に盛り上げました。その後は、射的やくじラリーを担当し、来場者に積極的に声をかけてゲームを盛り上げる姿が見られました。
最後の餅まきでは中学生がステージに上がり、元気よく餅をまいてフィナーレを飾りました。
地域の皆さまに支えられ、子どもたちが主体的に活躍する貴重な機会となりました。ありがとうございました。
魚料理実習
11月5日(水)
中学校1年生を対象に、阿武・萩地区魚食普及推進協議会から2名の講師の先生をお招きし、魚料理実習を行いました。
この日は、地元の海でとれた新鮮な「瀬付きアジ」をご提供いただき、アジフライとアジピザの2品に挑戦しました。最初は包丁の扱いに緊張していた生徒たちも、講師の先生の丁寧な指導のもと、次第に自信をつけ、一人2尾ずつのアジを見事に三枚おろしにすることができました。
調理室には、揚げたてのアジフライの香ばしい香りと、チーズの焼ける香りが広がり、でき上がった料理を前に笑顔があふれました。
地元の海の恵みに感謝しながら、魚をさばく技術や食材の大切さを学ぶ貴重な体験となりました。
文化祭
10月25日(土)
10月25日(土)、保護者や地域の方をお招きして文化祭を開催しました。
ステージでは、生活科や総合的な学習の時間に各学年で学んだ内容を、スライドや劇など
の形で発表しました。小学生は人気曲「Bling-Bang-Bang-Born」の合奏をリズムを合わせて演奏し、会場を大いに盛り上げました。中学生は、嵐の「Happiness」をダンスを交えて元気いっぱいに歌い上げたほか、幽霊たちが繰り広げるコメディを披露し、笑いと拍手に包まれるひとときとなりました。
また、校舎内には絵画や書写の作品が展示され、来場者は作品をじっくりと鑑賞し、成長を感じておられました。
エンディングでは、小中学生全員による「花は咲く」の合唱が行われ、澄んだ歌声が会場を包み込み、感動のうちに幕を閉じました。
明木小・旭中学校、あさひ保育園合同運動会
10月5日(日)
明木小・旭中学校とあさひ保育園による合同運動会が開催されました。当初予定されていた日は、雷雨のため順延となりましたが、翌日は見事な秋晴れ。心地よい風の吹く中、地域全体が一体となって子どもたちを応援しました。
0歳の赤ちゃんから15歳の中学生まで、地域の子どもたちが勢ぞろい。保育園児のかわいらしいカラーガード、小学生の力強いエイサー、小中学生が創意工夫を凝らして作り上げた応援合戦など、成長に合わせた多彩な競技や演技がグラウンドいっぱいに繰り広げられました。
地域・保護者の皆様の温かいご支援とご協力により、思い出に残るすばらしい一日となりました。
ご声援ありがとうございました。
稲刈り体験
9月4日(木)
9月4日(木)、保護者や地域の皆様に支えていただき、稲刈り体験を行いました。
はじめに、鎌の扱い方や注意点を教わり、子どもたちは、慣れない手つきで鎌を使い、一株ずつ丁寧に刈りました。その姿は真剣そのもので、束ねた稲を運ぶ手つきも慎重でした。また、コンバインで稲が刈り取られていく様子に興味津々で見つめていました。
春に植えた苗が無事に実り、自分たちの手で収穫できた喜びと達成感を味わうことができました。
明木地区ふるさと祭り
8月14日(木)
8月14日(木)に開催された「明木地区ふるさと祭り」に、旭中学校の生徒10名がボランティアとして参加しました。
生徒たちは、ステージ発表の司会やお楽しみ抽選会の進行、お菓子まきのお手伝いなど、さまざまな場面で活躍しました。来場者に笑顔で接する姿は、地域の皆さんから大変喜ばれ、祭りを盛り上げる大きな力となりました。
子どもと大人の熟議
8月8日(金)
明木小・旭中学校、佐々並小学校の5年生以上の児童生徒と保護者、そして旭グリーンネット会議の委員の皆さんが一堂に会し、熟議を行いました。
前半は、教育委員会よりコミュニティ・スクールについての説明があり、「ベースアップ研修」として地域と学校の連携の重要性について理解を深めました。
後半は、学校や家庭、地域が協力して取り組むべき学校課題である「家庭学習の習慣化」「読書活動の推進」「メディアとのかかわり方」について、児童生徒・保護者・委員が混ざったグループで活発に話し合いました。
最後に、中学3年生のリーダーたちが各グループの意見を堂々とまとめ、分かりやすく発表しました。その姿に頼もしさを感じました。今回の熟議で出された多様な意見や提案を今後の学校運営に生かし、3校と家庭、地域が一体となって、子どもたちの健やかな成長を支える取組をさらに進めてまいります。