空間図形(数学)の3DCAD実習 技術【8年】R1

9月19日~、3ⅮCAD(キャド:コンピュータによる製図)を使って、夏休みの課題の図形を立体化させていきます。


3DCADでは、前回の空間図形(数学)の製図発表の後に質問があったような等角図(2次元の製図)では表現しにくい空間図形をより分かりやすく表現できます。

授業のあと質問のあった図形。(2Ⅾなので、等角図の弱点や、見えない場所の影響で、混乱がおこり、図形の辺の一本無いようです。)

3DCADでの制作画面。この図形が完成したら、自分で宿題の製図の答え合わせができるようになります。

・実習1回目

去年の木工の実習で使ったクランプ治具(薄青)、写真左中央。

知恵袋のようなQ&Aサイトで、中学生と思しき質問者が、ネットで授業か宿題の製図を聞いている記事。この夏の課題は、様々なヒラメキを考え行動に移すことを問う課題なので、こういったITの利用も想定内で、有りでした。

・実習2回目

2回目となると慣れてきます。それでも、作業の段取りをしっかり理解しないとなかなか作業は進みません。

単純な図形でも課題通りの造形を、最初の一人がまず完成させることで、他の生徒も作業手順の見通しを可視化していきます。

登録日: 2019年9月19日 /  更新日: 2019年9月19日