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東吉野中学校

学校行事等|7月

国民安全の日

2025年07月01日

本日7/1(火)は、期末テスト最終日を迎えました。本日は「国民安全の日」です。国民安全の日(7月1日)」は、一人一人が日常生活のあらゆる面において、施設や行動の安全について反省を加え、その安全確保に留意し、これを習慣化する気運を高め、安全を脅かす災害の発生の防止を図るために、昭和35年に閣議了解により創設されたものです。国民安全の日は、全国安全週間の初日になります。全国安全週間(毎年7/1~7/7)は昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念の下、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、今年で98回目を迎えます。本年度の全国安全週間のスローガンは、「多様な仲間と 築く安全 未来の職場」です。これに伴い、企業や公共機関、学校などさまざまなところで、安全講習会等全国安全週間に因んだ行事が行われています。本校では、今月、被害防止教室、奈良シェイクアウト、防煙教室を計画しています。

タイサンボク

2025年07月02日

本校には様々な樹木・花木が植樹されていますが、その中のひとつに「タイサンボク」があります。漢字では「泰山木」あるいは「大山木」と書き、北米原産、モクレン科の常緑高木です。運動場西側手洗い場付近に立っていて、葉の長さは10~20㎝もあります。初夏に次々と白い大輪の花を咲かせます。芳醇な香りで花言葉は「希望に満ちあふれている」「前途洋々(今後の人生が大きく開ける)」「威厳」などがあります。艶のある葉と大きく枝を広げて生長する力強さやたくましさを感じる樹形からつけられたようです。雨の中、タイサンボクの白い花が綺麗でした。タイサンボクは白い9枚の花被片からなる大きく椀上状の花が植え向きに咲きます。日本に渡来したのは明治時代初期で、新宿御苑に植えられたのが始まりとされます。原生地のルイジアナ州からフロリダ州にかけては高温多湿の亜熱帯で、湿度の高い日本の夏によく適応したようです。学名はMagnolia Grandiflora(巨大な花)で名前のとおりこの仲間では最大の花をつけます。

かき氷のプレゼン

2025年07月03日

総合的な学習の時間の中で、事業所とのコラボを行っていきます。第一弾は、古今雑貨と珈琲の店「空木-utsugi-」さんとのコラボです。これまで、お店で販売するかき氷のデザインを考え、かき氷のデザイン用シートを作り、プレゼンに向けてハード面の準備をしてきました。昨日7/2(水)は、お店の方に来校いただき、生徒は自分が考えたかき氷を、お店の方を前にプレゼンテーションです。自分の考えたデザインの特徴や良さ、アピール点などを一人一人発表していきました。かき氷には、はちみつ、チョコ、レモンシロップ、レモンの輪切り、練乳、クッキー、黒蜜、アイス、きな粉、ゼリー、梅、みかん、白玉、タピオカ、紅茶、ブルーハワイ、寒天、キャンディー、ラムネ、抹茶、小豆、サクランボ、メロン・・・アイデアは無限大です。お店の方は、「どのデザインも素晴らしい。全部やってみたい。アイデアと理由があって良かった」と言ってくださいました。実施可能なデザインが一つ選ばれます。どのかき氷も食べてみたいです。

セミの抜け殻

2025年07月04日

本校に植樹されているタイサンボクの幹で、きれいに咲いている花のそばにセミの抜け殻を見つけました。セミの寿命は種によって異なりますが、成虫になってから1週間から1ヶ月程度です。地中で過ごす幼虫の時期は数年に及ぶことがあります。土から這い上がったセミの幼虫は、樹木などにしがみつき、その外骨格を脱皮しようとします。このプロセスは「羽化」と呼ばれ、セミが成虫へと成長するためには必要不可欠な行為となります。抜け殻を残す理由は、身体が成長し、以前の外骨格が小さくなってしまったために、新しい大きな体に合わせて、外皮を脱ぎ捨てる必要があるからです。セミは成虫になる確率が30%ほどと低く、セミの抜け殻は、無事に成虫になることが出来たという証になります。長い時を土の中で過ごし、羽化したあと空に飛び立つその姿から、「再生と復活のシンボル」「大きく成長する前兆」と呼ばれたり、セミの抜け殻がなかなか落ちないことから「粘り強さ」、フランスでは、「幸運を呼ぶ虫」と呼ばれたりします。

七夕

2025年07月07日

本日7/7(月)は七夕です。給食は、七夕メニューで、麦ごはん、牛乳、七夕ハンバーグ、ごま和え、七夕汁、七夕ゼリーで、年に一度のメニューです。七夕は、離れて暮らす織姫と彦星が、年に一度だけ、天の川を渡り、会える日として知られています。七夕汁に入っていましたが、七夕に食べるものといえば、そうめんがあります。昔、七夕の行事では、小麦粉と米粉を混ぜて縄の形にねじって油で揚げる「さくべい」というお菓子をお供えし、無病息災を願って食べました。それが後に「そうめん」に変化し、七夕にそうめんを食べるようになったと言われています。他にも、そうめんを天の川に見立てたという説や、織姫の機織りの糸に見立てて「裁縫上手になりますように」との願いが込められているという説もあります。七夕メニューは、そうめんの他にも、星の形をしたニンジンやオクラ、ハンバーグ、ゼリーがありましたが、星形のニンジンは量が少なめだったので、当たった人はラッキーです。今夜、天の川が見れるといいですね。

ネムノキ

2025年07月08日

学校周辺でネムノキの花が咲いています。ネムノキはマメ科の落葉樹で、日当たりのよい水際や雑木林に自生しています。日中に開いた葉が夜になると閉じて垂れ下がり、まるで木が眠っているように見えることから別名「眠りの木」とも呼ばれています。ネムノキは古くから精神安定や不眠改善のための生薬として知られていますが、菓子メーカー「江崎グリコ」がネムノキが老化細胞を取り除くことを実証し、今年4月に特許を取得しました。老化細胞は、加齢、紫外線、活性酸素などの影響でDNAが損傷した状態の細胞のことです。分裂する能力を失った状態となり、炎症を引き起こす物質を出すなどして、体に悪影響を及ぼします。老化細胞はどの年齢の体でも発生し除去されますが、加齢とともに除去されにくくなります。Glicoグループでは健康寿命の延伸につながる研究を進め、その一つとして細胞単位での老化研究に注力しています。そして大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」で“未来の健康”を問う取り組みを発信しています。

朴の葉

2025年07月09日

柿の葉寿司は、奈良の広い範囲で作られていますが、朴の葉寿司は本村等限られた地域でしか作られていません。朴の葉寿司は、朴の葉で包んだ鯖のお寿司で、殺菌作用のある朴の葉で包むことによって、ご飯や具が傷むのを抑え、農作業や山仕事の合間でも手を汚すことなく、手軽に美味しく食べられるように工夫されていて、先人の知恵の詰まった携帯食でもあり、鮎釣りが解禁になると、各家庭では朴の葉寿司を作ります。本村の山中には朴の木が多く自生しています。この他、朴の葉を使った郷土料理に「でんがら」があります。本村では、こいのぼりの立つ5月から6月にかけて、ちまきやでんがらを作る風習があり、どちらも、男の子の立身出世や子孫繁栄を祈って端午の節句に作られます。ちまきはアセの葉などで包み、でんがらは朴の葉で包まれています。現在作られるお餅は米粉と餅米粉が主ですが、昔はとうきびを粉砕したものが主でした。端午の節句頃から7月にかけてが朴の葉の旬で、朴の葉の香りや彩りが最もいいらしいです。

社明運動

2025年07月10日

7/3(木)、「社会を明るくする運動」パトロールで、本校にも午前8時半過ぎに寄っていただき、啓発物品のウェットティッシュをいただきました。「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。令和7年で75回目を迎えます。第75回「社会を明るくする運動」のキャッチフレーズは、「Time with Hope―進む、希望とともに。」です。犯罪や非行からの立ち直りのためには、更生に向けて努力する人の未来を信じて、その「変わっていく時間」にともに寄り添う人たちの存在が必要です。「社会を明るくする運動」は、人と人がゆるやかにつながり、支え合う、安全で安心な明るい社会の実現を目指しています。本校の校訓(「創造」「友愛」「剛健」)の「友愛」に関わるところで、他人への思いやりをもつことを大切にしてもらいたいです。

地教委学校訪問

2025年07月11日

7/3(木)、東吉野村教育委員会の学校訪問があり、4限目の授業を見てもらいました。1・2年生は、視聴覚室で、キャリア教育の一環として、県社会福祉協議会からゲストティーチャーをお迎えしての出前講座「福祉のお仕事魅力発見セミナー」でした。生徒は、講師の方のお話を真剣な眼差しで、興味深く聞いていました。福祉の仕事に理解を深め、その魅力ややりがいを感じてくれたと思います。。3年生は英語の授業で、「Unit 4 AI Technology and Language」の単元を学習していました。Googleスプレッドシートで、関数を使って、日本語を入力すると、英語に翻訳するシステムを各自作っていきました。AI技術が身近に使えることを体感し、英語担任教員2名、ALTの先生、生徒2名、計5名の授業でした。生徒のがんばっている姿をみてもらえました。参観後、ランチルームに入って、給食を食べていただきました。生徒・教職員がそろって、このランチルームで楽しい給食の時間を過ごしていることをお伝えしました。

租税教室

2025年07月14日

7/4(金)、中学3年生の生徒を対象に、社会(公民)の授業の一環として、税理士の方を講師にお招きして「租税教室」を実施しました。この租税教室は、生徒たちが「税」に対する関心を高め、未来の納税者として社会や国のあり方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的としています。「 納税 の 義務 」は「 勤労 の 義務 」「 教育 の 義務 」とならんで、 国民 の 三大義務 の 一 つです。授業では、税の種類や目的など税に関する基本的な知識をわかりやすく教えていただきました。そして、DVD『ご案内します アナザーワールドへ』を視聴して「もしも税金が無い世の中だったら」について考えました。税金がなければ公共のサービスや教育も受けられないことなど「税の役割」について理解を深めました。私たちの社会は税金から成り立っていること、税によって支えあっていることなどを学びました。消費税をはじめ身近なことではありながら、なかなか深く考えることのない税やお金について学ぶ貴重な学習の機会となりました。

被害防止教室

2025年07月15日

7/8(火)3限目、視聴覚室において、桜井警察署生活安全課から講師にお招きし、「インターネットリテラシー及び薬物乱用防止について」と題し、被害防止教室を開催しました。また、PTAとの共催ということで、保護者の方にもご参加いただきました。SNSを利用するのはメリットがあるからですが、デメリットもあります。犯罪に繋がり、被害者・加害者になる恐れもあることを中心に、デジタルタトゥー、ネットいじめ、ネット依存等についてお話いただきました。特に自画撮り被害の手口や危険性のことについて強調され、将来を台無しにしないためにも自撮りの要求はきちんと断らなければならないことを学びました。また薬物の乱用により起こっている犯罪やそれらを防ぐ方法等についてのお話がありました。大麻や覚せい剤などの違法薬物の広まりは、特に若年層で深刻です。思春期で悩み事もあるでしょうが、薬に頼るのではなく、友達や信頼できる大人に話を聞いてもらうことが大切であるとのお話でした。

シェイクアウト訓練

2025年07月16日

7/9(水)、地震発生時に自分と周りの人の安全を確保できるようにする目的で、奈良県いっせい地震行動訓練「ナラ・シェイクアウト」に参加しました。事前指導なしに3限目の始まりと同時に、訓練用の緊急地震速報を校内放送(アラーム音)で配信しました。1・2年生は道徳、3年生は数学の授業でした。生徒の近くにいた教員は、地震の際の安全確保行動1-2-3「1.DROP!=まず低く、2.COVER!=頭を守り、3.HOLD ON!=動かない」を生徒に指示しました。生徒はこの行動を1分間行いました。また、事後指導として、担任の先生より、帰りの会で地震発生時の動きや避難の準備などの確認を行いました。シェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカで始まった地震に備える防災訓練で、ホームページなどを通じて防災の普及啓発を図り、決められた時刻に一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど身の安全を図る行動を実践し、自宅や地域、職場などでの日頃の防災対策を確認するきっかけづくりにする訓練です。

防煙教室

2025年07月17日

7/15(火)、防煙教室を実施しました。講師は、京都大学大学院研究科 特任教授 高橋裕子先生です。PTAとの共催で、保護者の方にもご参加いただきました。先生は奈良県の病院で日本ではじめての禁煙外来を開設された医学博士で、日本の禁煙支援の先駆者であり禁煙普及の指導者です。たばこが体にどのような影響を与えるのか、ほんの少しの煙でも及ぼす血管・肺の変化の事も含めて、資料を提示していただきながら、詳しく知ることができました。たばこの煙には、喫煙者が直接吸い込む煙=「主流煙」と、火のついた先端部分から立ち上る煙=「副流煙」があり、フィルターを通らない「副流煙」には喫煙者本人が吸う「主流煙」より高濃度の有害物質が含まれていて特に危険であること、たばこの害がどんなに怖いものか等、科学的、統計的な視点から分かりやすく説明していただきました。健康な体をしっかりと守っていきたいです。健康的な生活を送るために、今回の防煙教室が生徒たちのこれからの人生に生かされることを願うばかりです。

1学期終業式

2025年07月18日

本日7/18(金)の1学期終業式で、目標について考えました。様々な分野で優れた芸術作品を残し、西洋美術史上における最高の芸術家の一人と見なされ、レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロと並ぶ盛期ルネサンスの三大巨匠の一人であるミケランジェロは、「最大の危機は、目標が高過ぎて達成できないことではない。目標が低過ぎて、その低い目標を達成してしまうことだ」と述べています。失敗することや高い目標が達成できないことが問題であるのではありません。失敗から学ぶことが、次の成功へのエネルギーになります。大きな目標を設定すれば、大きな壁が立ちはだかりますが、その壁を乗り越えることが大切なのではなく、どのようにすれば、克服できるのか考えることが大切だと思います。夏休みが有効な時間となるよう、しっかりと目標を考え、その目標を達成するためにしっかりとした計画を立てていってほしいです。全校登校日、2学期始業式の日に、生徒の皆さんと元気な姿で会えることを楽しみにしています。

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