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東吉野中学校
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東吉野中学校

学校行事等|5月

アレルギー研修

2024年05月01日

本日は、生徒下校後、会議室において職員対象に、「食物アレルギー・アナフィラキシーの対応について」の研修を行いました。職員のメンバーも入れ替わり、生徒の実態を踏まえての研修となりました。養護教諭からパワーポイントを使っての説明がありました。調布市の事故調査報告書より、何が問題点であったかを共有し、「校内アレルギー対応」「アレルギー発症時・アナフィラキシー発症時の緊急時対応」について、確認していきました。その後、エピペン研修を行いました。班に分かれて、エピペンを打つ職員、生徒を押さえる職員、生徒役を役割を変えて行いました。食物アレルギーを有する生徒も含めた全ての生徒が、安心して学校生活を送ることができる取組が必要です。食物アレルギーを有する生徒の対応は、いつどこで起きるかわかりません。今まで何の症状も発症したことのない生徒が、食物アレルギー症状を発症することもあります。学校管理下にある全ての活動において、食物アレルギーを有する生徒の配慮について、想定しておくことが大切だと考えています。

沖縄そば

2024年05月02日

今回の沖縄への修学旅行では、昼食、ホテルのバイキングで、沖縄そばを食べる機会がたくさんありました。メニューを見てみると、沖縄そばと表記されていたり、ソーキそばと表記されています。何か、違いがあるのでしょうか。店員さんに聞いてみると、沖縄そばは「三枚肉」、ソーキそばは「スペアリブ」をトッピングした麺料理のことだということです。調べてみたところ、豚のばら肉を沖縄では、「三枚肉」とよんでいます。肉の断面が、肉・脂・皮と三層になっていることから「三枚肉」となったようです。ソーキそばとは、豚のあばら骨の部分(スペアリブ)をトッピングした沖縄そばで、ソーキは沖縄方言でスペアリブの意味です。沖縄そばとは、小麦粉100%にかん水を加えてつくる沖縄固有の沖縄固有の麺であり、原料と製法から、中華麺に属します。沖縄への修学旅行から帰ってきてまだ一週間もたっていないのですが、あの美味しい沖縄そばを懐かしく感じます。

ゴールデンウィーク明け

2024年05月07日

久しぶりの登校です。新年度になり、約1ヶ月となります。今年のゴールデンウィークは前半4月27日(土)~29日(月)の3連休、後半5月3日(金)~6日(月)の4連休でした。4月29日は、昭和天皇の誕生日である「昭和の日」で、昭和の間は「天皇誕生日」でしたが、その後「みどりの日」から「昭和の日」と名称が変わりました。5月3日は、日本国憲法施行の記念日である「憲法記念日」で、1947年5月3日に日本国憲法が施行され、1948年から祝日となりました。5月4日は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」ことを趣旨とする「みどりの日」です。1989年から2006年まで「みどりの日」は4月29日でしたが、4月29日が「昭和の日」になった2007年、元々平日だった5月4日が「みどりの日」として祝日となり、5月3日~5日に3連休が生まれました。5月5日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨とする「こどもの日」です。ニュースでは、連休中の交通渋滞の様子や、インバウンドに加えて、円安で外国人観光客も増えていることが報道されていました。

専門委員会

2024年05月08日

毎週水曜日の終わりの会終了後、30分間、専門委員会を行っています。専門委員会には、執行委員会、保健委員会、文化委員会があります。執行委員会は、会長、副会長、1年生・2年生の級長が所属し、保健委員会、文化委員会は各学年から出てきています。今週末5月10日(金)に生徒総会が予定されています。生徒総会は、今年度の生徒による自治活動の方向性が決められる大切な会です。生徒の話し合いの場としては最大となる生徒総会。本日は、視聴覚室において、執行委員、各委員会の長、前年度の委員会の代表者が、生徒総会のリハーサルを行いました。本番で慌てないように、流れや立ち位置も含めて所作の確認がされました。本番さながらに、プログラムに従って、厳粛な雰囲気の中で、リハーサルは進んでいきました。ゴールデンウィーク明けの慌ただしい中ではありましたが、滞りなく終了しました。生徒たちは、自信を持って、本番を迎えられると思います。

デコ活

2024年05月09日

「デコ活」とは、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称であり、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。環境省は、2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動「デコ活」を推進しています。「デコ活」の一環として奈良県では、昨年度まで5/1~10/31の期間、実施していた「まほろばエコスタイル」は、今年度より、関西広域連合に加入したことから、関西広域連合の「関西脱炭素アクション~関西夏のエコスタイル~」として実施されます。学校でも、環境に対する興味・関心を高め、必要な知識・技術を学習し、体験的な学習等を通して、社会の一員として、地球規模で生じている環境問題の解決に自発的に行動する意欲や態度を育んでいきたいと思います。

生徒総会

2024年05月10日

本日、生徒総会がありました。生徒の話し合いの場としては最大となる生徒総会は、生徒による自治活動の方向性が決められる大切な会です。資格確認後、開会宣言、学校長あいさつ、役員承認があり、新役員に任命書が渡されました。そして、議事に入り、「第1号議案2023年度活動の経過と総括」では、各専門委員会から成果と課題が示されていき、承認されました。「第2号議案2024年度活動計画案」では各専門委員会から活動方針が示されました。執行委員会は「日進月歩 ~今できることを~」、保健委員会は「safe sports sleep ~健康は3Sから~」、文化委員会は「本を開くと新世界~皆が知らない新発見が・・・」です。生徒たちが生徒会スローガン『あふれる笑顔 つながる東中魂』を意識して、自分たちで考えた活動方針です。議案は承認されました。議事録確認後、生徒会長から力強い決意表明がありました。自分たちの手で、自分たちの学校生活をよりよくしていくために全校生徒一丸となって取り組んでほしいと思います。

危機管理

2024年05月13日

世界で最も権威のあるボクシングのアメリカ専門誌『The Ring』が階級を超えたランキング最新版を更新し、先日5月6日に東京ドームで元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ選手に6回1分22秒TKO勝ちを収めた世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥選手が1位に浮上し、全階級を通じた世界最高ランキングで約2年ぶりに再び頂点に立ちました。井上選手は5月6日の試合で、開始1分40秒に生涯初のダウンを奪われます。予想外の展開に会場は悲鳴に包まれますが、東京ドームにいる4万人超の中で唯一冷静だったのは井上選手でした。井上選手はその場面を振り返って、「イメージトレーニングをしていたので、しっかりと8カウントまで膝をついて休む。そこの数秒が大事。そういうシーンが訪れたら、っていうのは日頃から考えるようにしていて、それがとっさに出た」ということです。これが井上選手の強さを物語っていて、モンスター流の完璧な危機管理だと思います。井上選手から学ぶところはたくさんあると感じました。

オーロラ

2024年05月14日 

5月11日、普段日本ではあまり見ることができないオーロラが全国各地で観測されました。11日の夜、カーテン状に流れては消える薄紫色の光の筋としてオーロラの幻想的な光景が、北海道や北日本、北陸などで観測され、宇宙の神秘を思わせる天体ショーとなりました。兵庫県でも、空にうっすらと薄紫の光が見られ、日本だけでなく、世界各地でオーロラが観測されました。太陽の表面で起こる大規模な爆発現象「太陽フレア」によって、太陽から飛んできた電気を帯びた粒子(プラズマ)が地球の大気とぶつかることで発光し、これが地上からはオーロラとして見えるメカニズムになっています。今回の大規模な爆発は、地球周辺の磁気が乱れる磁気嵐の影響で、電力網やGPSなどに異常が報告されている地域もあります。今回の「太陽フレア」の影響は数日間続く可能性があるということです。これを機会に、自然に目を向け、「なぜ?」と問う(科学する)発想や自然や科学現象に対して関心をもってもらえたらうれしいです。

沖縄復帰52年

2024年05月15日 

アメリカの統治下にあった沖縄が、日本に復帰して15日で、52年になります。地上戦となり占領されて外国の支配下となった沖縄は、日本に返還されても今もなお軍が在留していて、広い敷地を基地で使用しています。本校3年生は4月末にあった沖縄への修学旅行では、在日米基地でアメリカ陸軍が管轄している那覇港湾施設付近をジャンボタクシーで通りました。運転手さんから「沖縄返還から今も、基地周辺の騒音や、危機と隣り合わせである問題など負担を沖縄県民に強いている」と話してくれました。沖縄での平和学習は、様々な沖縄の姿・問題に生徒たちは自分の事として考える機会となりました。平和を考えることは修学旅行を超えて、日常の中でもあってほしいと思います。沖縄への修学旅行がそのためのきっかけになればと思います。そして、沖縄への修学旅行3日間で感じたこと、考えたことを、これからの学校生活に、そして自分自身の人生に生かしてもらいたいと思います。

愛鳥週間

2024年05月16日

毎年5月10日~16日は愛鳥週間です。愛鳥週間は、1947年(昭和22年)に鳥類保護の推進母体として日本鳥類保護連盟が結成された際に、国民の愛鳥保護思想を高めるために、米国の鳥類学者オースチン博士の提唱により、4月10日をバードデーと定めたことがきっかけとなりました。1950年(昭和25年)からは5月10日から16日までの1週間を愛鳥週間と定め、今に至り、バードウィークとも言います。野鳥の活動が活発になるこの時期に、野鳥を通してそれを取り巻く環境の自然保護の大切さを知り広めていくことを目的としています。野鳥とは、家禽やペットなどの人に飼われるものを除いた鳥の総称です。野生の鳥の意味で、野山に棲む鳥はもちろん、水鳥や海鳥も含まれます。身近すぎてあまり意識しにくいですが、スズメやカラスなどの鳥も飼育下にないという意味では野鳥に入り、日本にはおよそ600種以上の野鳥がいます。野鳥を含む自然環境と人類が共生できる社会の実現を目指すことが大切だと思います。

停電

2024年05月17日 

昨日は、放課後、週明け月曜日からの中間テストに向けて質問教室が開催され、たくさんの生徒が自主的に参加しました。4つの教室に分かれて、5教科の質問教室です。複数の教科を希望している人もいて、時計を見て教室を移動していました。質問が終わった生徒は、自習を行います。途中、停電になりました。これは、ひょっとしたら太陽フレアの影響か、先日からオーロラが全国各地で観測され、話題となっていますが、太陽フレアが引き起こすのはオーロラに限らず、GPSの異常や電流の乱れ、通信障害、送電施設の事故から停電等が起きます。各教室では少しざわつきました。本校では、すぐ復旧しましたが、窓の外を見ると、関西電力の車や作業車がサイレンを流しながら走っていきました。昨日は一日風が強く、その影響で停電になったのか、関西電力送配電によると、東吉野村では午後4時過ぎから約850軒で停電が発生していたということです。生徒たちは帰宅し、停電が長引き、テスト勉強に影響がなかったことを祈ります。

ツバメ

2024年05月20日 

今日中間テスト1日目となり教室では生徒はテストに集中していました。窓の外では、縦横無尽にツバメが飛び回っています。飛んでいる姿をカメラに収めようと挑戦しますが、うまくいきません。ツバメが飛ぶスピードは、普段で時速50キロ、最高200キロもの速さです。ツバメは、渡り鳥で、3月上旬頃に東南アジアなどから日本各地に渡来し始め、4月頃の繁殖期を経て9~10月頃まで暮らし、戻っていきます。なぜ、渡りをするかは定見はなく、様々な説があり、一つの説に冬になると食べものがないからというのがあります。ツバメの食べものは飛んでいる昆虫で、寒くなると日本では飛んでいる昆虫がいなくなるので、東南アジアなどの暖かい国へ飛んでいって過ごしているようです。ツバメは「半球睡眠」と呼ばれる、脳が半分眠りながら空を飛び続けることが可能な先天能力を持っているともいわれていて、地磁気を感じることができ、自分が進むべき方角、方向を間違えずにわかるようです。それにしても不思議ですね。

プール掃除

2024年05月21日 

本日は中間テスト最終日で、テスト終了後、生徒と教員がプール清掃を行いました。今日は暖かい日差しに恵まれ、プール清掃日和となりました。本年度の本校の体育での水泳指導については本校のプールの劣化が進んでいるため、東吉野小学校のプールをお借りして行います。中間テスト終了後、格技室で着替えを済ませ、村有車で小学校へ移動しました。小学校が見えると、久しぶりの小学校に生徒たちはハイテンションになっていきました。小学生時代に使用したプールに到着すると、なつかしい思い出がよみがえってきたようで生徒たちはとても嬉しそうでした。中間テストも終了し、生徒たちは緊張感から解放され、楽しくプール清掃を行えたようです。プール清掃終了後、生徒は、中学校に戻り給食になりました。午後からは、小学生が、小学校の教員・保護者とともにプール清掃を行いました。プールはとてもきれいになりました。これで、みんなが気持ちよく泳げる準備が整いました。水泳の授業が楽しみです。

専門委員会

2024年05月22日 

本日の専門委員会の時間には、各委員会が分かれて活動しました。5月10日(金)に生徒総会で承認された活動計画に基づいて各専門委員会は活動しています。執行委員会は、5月末に予定している新入生交流会について、計画を立て、内容を考えていました。執行委員は各自のタブレットを使用していろいろなアイデアを出し合い、ウェブブラウザ内で動くワープロソフト「Googleドキュメント」で共同編集していました。保健委員会は、保健委員会の本年度の活動方針「safe sports sleep ~健康は3Sから~」についての通信をオンライングラフィックデザインソフト「Canva」を使って作成していました。ほぼ完成に近づきました。後日、全校集会でプレゼンする予定と聞いています。文化委員会は文化祭の準備を進めています。今日は、文化祭テーマの看板作りを行っていました。文化祭のテーマと看板のデザインは生徒から募集し、文化委員会で選考したものです。2学期の文化祭に向けて着々と進んでいるようです。文化祭が楽しみです。

サツキ

2024年05月23日 

今、校門前の花壇にきれいなピンク色の花が色鮮やかに咲いています。この花はツツジなのかサツキなのか、迷うところです。理科の先生に尋ねるとサツキであると教えてくれました。今、理科の授業でもやっているようで、ツツジとサツキの見分け方のプリントももらいました。ツツジは花の大きさは約6cm、おしべの数は5本以上、咲き方は一斉に咲き、葉の大きさは約4~5cmで、葉の表面に柔らかい毛があるということです。サツキは花の大きさは約4cm、おしべの数は5本、咲き方はパラパラと咲き、葉の大きさは約2~2.5cmで、葉の表面はつやつやして光沢があるということです。サツキもツツジの一種であるサツキツツジのことらしいです。サツキを見ていると、ハナアブなのか、ハチなのか、サツキの蜜を吸っています。理科の先生に尋ねると、マルチハナバチであると教えてくれました。マルチハナバチは、ミツバチに近い仲間で花を生活の糧にして生活している社会性のハチのようです。観察していると心が癒やされます。

AI

2024年05月24日

AI(人工知能)は、AIキャスターが読むニュースなど生活の中で、身近に感じられるようになってきました。教育現場でもAI教材などの活用が入ってきています。本校でも、生徒が活用しているオンライングラフィックデザインソフト「Canva」にもAI機能があります。AIをめぐっては「オープンAI」と「グーグル」が開発競争を続けていますが、これまでは「賢さ」が競争軸でしたが、その「速さ」に焦点が移ってきているようです。5月13日に「オープンAI」は「GPT-4o」、5月14日に「グーグル」は「Gemini 1.5 Flash」について発表しました。また、5月21日にEU(ヨーロッパ連合)では、AIの利用を規制する世界初の法案である「AI法」が成立されました。5月22日には、日本でも政府がAIを巡る有識者会議「AI戦略会議」を開き、AIの法規制の議論を開始しました。AIへの注目が高まる中、規制と開発が交錯しています。AIに限らず、便利さの裏には危険も伴うことは、たくさんあります。AIとうまく付き合っていくことが大事だと思います。

線状降水帯

2024年05月27日

梅雨入りが近づいていますが、梅雨の期間中、毎年のように大雨災害が発生しています。 大雨をもたらす原因の一つに「線状降水帯」があります。「線状降水帯」とは、発達した雨雲が線状にどんどん発生して、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過・停滞することで作り出される強い雨のエリアのことです。明日から気象庁は、線状降水帯が発生する可能性を予測する情報について、対象エリアをこれまでの「地方単位」から「府県」単位に絞りこんで発表します。気象庁は線状降水帯が発生する可能性を半日前に知らせる予測情報を2年前から提供してきて、今年3月に導入した新たなスーパーコンピュータにより予測の精度が向上したことなどで範囲を狭めることが可能になりました。気象庁は今後も予測範囲を市町村単位に狭めたり、発生の最大30分前に出している「顕著な大雨に関する気象情報」の発表のタイミングを前倒ししたりするなど、情報の改善を図る方針を示しました。新たな予測情報が防災につながると思われます。

俳句教室延期

2024年05月28日

気象庁は、線状降水帯が発生する可能性を予測する情報について、本日から対象エリアをこれまでの「地方単位」から「府県」単位に絞りこんで発表する予定でしたが、大雨が予想されることから予定を1日前倒しして昨日から運用を始めました。関西では、本日28日(火)は雨が強まり、中部と南部では警報級の大雨となる恐れがあり、雨のピークはこの辺りは本日の日中となる予報でした。この度の大雨は、5月26日(日)午前9時、フィリピンで発生した台風1号「イーウィニャ」の間接的な影響で、暖かく湿った空気が流れ込むことで前線の活動が活発になることが原因のようです。本日28日(火)は俳句教室を予定していましたが、天気予報の情報を基に、生徒の安全を考え、講師の先生も遠方から来ていただくこともあり、昨日27日(水)、早々に6月11日(火)に延期を決定しました。また、本日、朝から、生徒の安全を考え本日の部活動の中止を決定し、スクールバスの1便で全員下校となりました。

木造の人工衛星

2024年05月29日

昨日、京都大学と住友林業の研究グループは、世界で初めてとなる「木造の人工衛星」が完成したと発表しました。人工衛星の重量は約1キロで、大きさは約10センチメートルの超小型の衛星です。材料は朴(ホオ)の木が使われ、ネジや接着剤を一切使わずに強固に組み上げる日本古来の伝統的技法を採用しています。木造の人工衛星は、運用が終了した後、大気圏に突入する際に、完全に燃え尽きるため、大気環境の汚染の原因となる物質を発生させないメリットがあるということです。今年9月に国際宇宙ステーション(ISS)に移送し、約 1 か月後に「きぼう」日本実験棟から宇宙空間に放出される予定で、今後、研究グループは宇宙空間での木材活用の拡大を目指すようです。朴の木といえば、東吉野村の山中に多く自生しています。朴の葉に塩鯖の押しずしを包んだ「朴の葉ずし」は東吉野村名物でもあり、本村が発行・販売している「東吉野の給食レシピ」でも郷土料理として紹介されています。何だか、宇宙が身近に感じてきました。

QR乗車券

2024年05月30日

昨日、JR東日本など8社は、磁気乗車券をQRコードを使用した乗車券に置き換えると発表しました。2026年度末以降、順次実施していきます。磁気乗車券は、磁気を使って有効区間や有効日などの情報を書き込めるよう、裏面に「磁性体」が塗られていて、自動改札機の挿入口に通して使いますが、磁気乗車券は用紙に金属を含むため、リサイクルで磁器層の分離・廃棄が必要で、環境負荷がかかります。また、機器の不具合による「券詰まり」も発生し、非接触による処理が可能なQR乗車券にすることで、メンテナンス性の向上や故障率、環境負荷の低減を図ります。実は、本校3年生はQR乗車券を使ったことがあります。今春の修学旅行で、沖縄都市モノレール(ゆいレール)に乗車したときに使いました。温暖な気候の沖縄では、汗で湿った乗車券を改札機に通すことから、たびたび紙詰まりが発生していたこと、環境にやさしいこと、故障しにくいことから10年前からQR乗車券を導入しています。また、ゆいレールに乗りたくなってきました。

新入生交流会

2024年05月31日

生徒会執行委員会が企画し、1年生と2・3年生が交流して、仲を深める目的で、「新入生交流会」を行いました。6限目に視聴覚室に集合し、生徒会長の挨拶から開会式が始まりました。「スクールアドベンチャー」という自分たちで考えたオリジナルゲームをするので、執行委員からルール説明があり、ルールに従ってゲームはスタートしました。3つのチームに分かれ、渡された地図を見て部屋を回っていきます。該当の部屋を地図から見つけ、該当の部屋には、執行委員がいて問題が出題され、チームで相談して問題を解いていきます。6分たてば該当の部屋からは出ないといけません。みんな楽しそうで、まるでテーマパークのアトラクションに参加しているような臨場感を味わっているようでした。閉会式では、新入生代表のお礼のことばがありました。そして、チームごとに記念写真を撮り、最後に全員で写真撮影して終了しました。このイベントで、1年生と2・3年生の距離が一気に近づいたようです。

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