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東吉野中学校

学校行事等|3月

雛祭り

2025年03月03日

「雛祭り」は五節句の1つである「上巳の節句」が起源となっている行事です。約2300年前に中国で、「雛祭り」の起源である「曲水の宴」が、上巳の節句の宮中行事として行われ、日本の平安時代頃より宮中行事とは別に「流し雛」が官位や身分に関係なく行われるようになりました。紫式部が書いた「源氏物語」の主人公である光源氏も、邸宅で「曲水の宴」を開いています。NHK大河ドラマ「光る君へ」の中で、道長が開いた「曲水の宴」のシーンは雅で可憐な平安時代を感じさせてくれました。「曲水の宴」は「流し雛」の起源とされている行事で、「流し雛」は「雛祭り」のもとになったといわれています。平安時代の貴族の女の子たちの人形遊びである「雛遊び(ひいなあそび)」と、自分の厄災を人形に移して流す「流し雛」がもとになり、江戸時代になってから現在のように「雛人形」を飾ってお祝いするようになりました。「雛人形」は、子供に災いが降りかからない様に、人生の幸福が得られる様にという家族の願いが込められています。

桃の節句献立

2025年03月04日

昨日3/3(月)の給食は3年生にとって最後の給食となりました。3年生はセレクト給食で、主菜(ホキフライ・イカリング・からあげ・トンカツ)、副菜(ほうれん草・切り干し大根・ポテトサラダ)を各自選びます。デザート(みかんゼリー・りんごゼリー・ケーキ)とジョア(プレーン・マスカット・ストロベリー)は1・2年生も各自選びます。至福のひとときでした。今日3/4(火)の給食は、ちらし寿司、豆腐ハンバーグ、すまし汁、ひなあられ、牛乳でした。ひなあられは、ひな祭りによく食べられるものです。白、緑、赤の3色のあられが入っています。白は雪の大地、緑は木々の芽吹き、赤は血や命などの生命エネルギーを意味します。一粒ずつ意味を確認しながら食べるのも良いですね。豆腐ハンバーグは桃の花の形になっています。おいしくいただきました。ひな祭りについては、ジェンダーに対する考え方が多様化する中で、祝い方も変化してきています。従来の「男らしさ」「女らしさ」にとらわれない価値観が広がっています。

遥か

2025年03月05日

卒業式で、3年生だけで歌う歌があります。GReeeeNの「遥か」です。この曲は、昨年12月に自分たちで相談して決めたようです。この曲には新しい道へ向かう期待や不安、支えてくれる人への感謝など、卒業式で歌いたい気持ちの全てが詰まっています。昨日3/4(火)2限目に3年生だけでこの曲の練習をしました。先生から「歌うということは言葉を伝えるということ」「気持ちを届けるには、しっかり発音することが大事」などがアドバイスされ、この楽曲が探求する「本当の強さ」「本当の自由」「本当の愛」「本当の優しさ」という四つの価値、旅立ちというテーマを共有しました。クラスみんなで歌詞を朗読することは発声のいい練習となり気持ちが一つになるということを学びました。3限目は、1・2年生も交えて式歌「群青」の練習です。前回の復習から入りました。「うつむかないで、自然体で、少し足を開いて安定させて、間違ってもいいから堂々と」など確認していきました。最後に校歌を歌って終わりました。

春季全国火災予防運動

2025年03月06日

3/1から3/7まで「春の全国火災予防運動」が実施されています。この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。重点推進項目として「①地震火災対策の推進 ②住宅防火対策の推進 ③林野火災予防対策の推進」が掲げられています。この時期は、空気が乾燥し、火災が発生しやすくなっています。先月26日に発生した岩手県大船渡市の山林火災では、これまでに市の面積の9%にあたるおよそ2900ヘクタールが焼失しました。死亡された方もいて、今なお、多くの方が避難されている状況です。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、消火活動に尽力されている消防、救急、自衛隊の皆様をはじめ作業に携わっている全ての関係者の皆様に、深く敬意を表します。被災された皆様の安全と一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。

学校評議員会

2025年03月07日

昨日3/6(木)、校長室にて学校評議員会を開催しました。学校評議員会は学校外の意見を聞くためのしくみとしてあります。そして、地域住民の信頼と連携の確保を目指していて、学校の良き応援団でもあります。今回が本年度2回目で、6/18(火)に第1回目がありました。第1回目の学校評議員会では、学校から教育方針等の説明と懇談を行いました。今回(第2回目)の学校評議員会では、学校から学校評議員さんに、学校評価冊子(学校評価アンケートの結果等に基づいた本校生徒の現状や教育活動の分析)を基に、本年度の学校運営(教育目標、教育活動の評価、具体的な取組等の教育活動)について説明し、意見交換を行いました。生徒数の減少や社会状況の変化により、教育活動の変化が必要なこと等、学校運営や教育活動に活用できる貴重なご意見やご質問、励ましのお言葉をたくさんいただき、大変有意義な時間となりました。この学校評議員会で話し合われた内容を、今後の本校の教育活動に生かしていきたいと考えています。

深吉野賞

2025年03月10日

この深吉野賞は、東吉野村の児童・生徒が俳句を作る(詠む)ことによって、俳句(俳句の里)への関心を高めると共に、東吉野村の自然の美しさ、村人のくらしや温かい人情、昔から受け継がれている慣習や年中行事等、郷土のよさに気づき、郷土に対する誇りと愛着心を育てることをねらいとして、平成12年度から始まり、今回で第25回目を迎えました。本村の豊かな自然の中で培われた子どもたちの感性から生まれてくる俳句は、みずみずしさが溢れており、地域での温かさがにじみ出ています。本日、全校朝礼のときに、表彰式がありました。東吉野村「小・中学生深吉野賞」俳句集みよしのが完成しましたので、本日、家庭に持って帰ってもらいます。今年もすばらしい作品でいっぱいです。本校生徒の受賞作品(深吉野賞)を紹介します。【中学1年生の部:緊張も春のひざしで暖かく】【 中学2年生の部:山の中桜をかこむ緑たち 】【中学3年生の部:こたつから不意に伸びるは悪魔の手】

3.11

2025年03月11日

本日は公立高校一般入試です。また、本日は東日本大震災が起きた2011年3月11日から14年となります。震災により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表します。この地震で、福島県の学校でもたくさんの生徒が地震・津波の被害にあいました。「群青」とは、福島県の生まれ育った海の色。でもその海の津波と地震で仲間を失ってしまったそのショックで、当時ある中学校の1年生が地震以降全く歌を歌えなくなってしまいました。ずっとそのまま歌うことを忘れてしまったかのような元気のない生徒達を見て、当時の音楽の先生が、せめて卒業式では「歌うこと」を、取り戻せるようにと、みんなで歌詞を書くことを提案し、先生が作曲をするという取組を始めたのでした。そして出来上がったのが、「群青」でした。今、全校生徒で卒業式に向けて練習している歌です。今後、南海トラフ地震というとても大きな地震が発生することが予測されています。3.11は後生につないでいかなければいけない、決して忘れてはいけない日だと思います。

3年生を送る会

2025年03月12日

昨日は、公立高校一般入試で1・2年生のみ登校でした。もうすぐ卒業式です。式当日は、生徒同士(1・2年生と3年生)がゆっくりお別れする時間はありません。本日3/12(水)は、生徒会主催で、生徒同士がお別れするという趣旨で、3年生を送る会を行いました。執行委員の挨拶、日程説明で始まりました。学校かくれんぼはタブレットを活用したハイテクなゲームで、3年生VS1・2年生の対抗戦で、校舎内を縦横無尽に駆け回り、みんなで楽しみました。その後、2チーム(A・B)に分かれてドッジボールを行いました。会場は盛り上がり、白熱したゲームとなりました。終了後、お世話になった教員からのメッセージ動画が流されました。そして、1・2年生から3年生に心のこもった贈り物(色紙:真ん中に写真が貼られ、周りにメッセージ)が渡されました。3年生から、サプライズで歌(友~旅立ちの時~)が披露され、最後にみんなで記念撮影をしました。1・2年生の思いが3年生へ届き、笑顔溢れるとても温かい会になりました。

卒業式予行

2025年03月13日

本日3/13(木)の卒業式予行での3年生の姿から様々なことが思い出されます。学習はもちろんのこと、学校行事、生徒会活動や部活動などに一生懸命取り組み、「主体的な生活態度」、「主体的に学ぶ態度」、「思いやりのある態度」を伸ばし高めてきました。ボランティア活動では、「この村のこと」「この村の人々のこと」「この村の環境のこと」を考え、少しでも役に立てばと願いながら取り組みました。全校生がひとつになって取り組んだ「東中ソーラン」は、途中、雨が降ってきましたが、力の限り 我らの力を振り絞った園小中合同運動会は、最上級生としてリーダーシップを発揮しました。ライブ感のある素晴らしいパフォーマンスとなった修学旅行の報告などみんなのエネルギーを何倍にもしてチームワークの良さを発信し、会場を満面の笑みにさせてくれた文化祭、その中心にも3年生がいました。3年生が明日で卒業となると寂しさが込み上げてきます。明日は、3年生の門出を祝い、最高の卒業式にしたいと思います。

卒業式

2025年03月14日

本日3/14(金)、卒業式を挙行いたしました。来賓・保護者の方に見守られ中、心温まる、愛情溢れる素晴らしい卒業式となりました。送辞、答辞、式歌はとても感動的でした。式辞では、3点「①信頼される人間になって欲しい」「②自らの進む道において、あえて苦労せよ」「③自信と誇りをもって生きて欲しい」の言葉が卒業生に贈られました。①は、自分を主張するためにはまず信頼されなければならず、信頼されるための基本の要素は自分の行動に責任をもつことで、時間を守り、挨拶をすること、人に信頼されるためには当たり前のことをきちんとやるということ。 ②は、動けば何かが変わる、動けば何かが分かる、動けば何かが身につく、一歩を踏み出すことが大切である。自分の時間と苦労を投資することによってのみ自分が磨かれる。③は、常に「これでいいのか」と自分の生き方を振り返ること、見直すことが大事。自分を大切にする生き方、自分に誇りを持つ生き方、その向こうには、一段と成長した自分自身があるということ。

卒業証書番号

2025年03月17日

3/14(金)、東吉野村立東吉野中学校 第52回卒業証書授与式を挙行しました。本年度(令和6年度)、6人が卒業していきました。卒業証書を受け取る卒業生一人一人の姿は、とても頼もしく立派でした。卒業証書を渡されるときに、最後に読まれる数字は卒業証書番号です。学校ができて最初に卒業した人には第1号の卒業証書が手渡されます。次の人には2番、その次の人には3番・・・そうして、今年の最後は2,000番です。これまでに本校を2,000人が巣立っていったということです。この学校の歴史の中で、誰一人として同じ番号の人はいません。卒業証書のその番号をもらえるのは世界でたった一人だけということです。3年間それぞれが生きてきた証になります。たった紙切れ一枚だけれども、それくらい重みがあるのが卒業証書です。文字と文字との間には、書き切れないたくさんの思いがこもっています。それから、これまで東吉野中学校を巣立っていった先輩たちの思いがその数字には込められています。

進路決定

2025年03月18日

本日3/18(火)、東吉野こども園の卒園式がありました。卒園児は立派に成長し、凜々しく堂々とした姿を見せてくれました。お別れの歌とことばは感動的でした。先日3/14(金)、本校卒業式があり、3年生(卒業生)は巣立っていきましたが、9年前の姿を想像すると卒園児と重なり、感慨深いものがあります。本日、公立高校一般入試の合格発表がありました。今は、ネットによる発表です。これで3年生(3/14卒業)全員の進路が決まりました。全員自分の目標・夢に向かって、それぞれの道を進むことができます。改めておめでとうございます。進学の準備で、忙しいながらも、心浮き立つ春休みを過ごすことになると思います。「自分が選んで」受験した学校ですが、合格した学校が「自分を選んでくれた」学校です。自分を必要としている学校です。必要とされているステージで大きな花を咲かせてほしいと思います。どうぞ、よい高校生活を送ってください。こども園・小学校・中学校の先生方は、これからもみなさんを応援し続けます。

なごり雪

2025年03月19日

本日3/19(水)の県内は、真冬並みの寒気が流れ込んだ影響で各地気温が下がり、東吉野村でも雪景色となりました。朝から雪が舞い、雪が積もるところもありました。本日、東吉野小学校では卒業式が行われました。学び舎からの巣立ちに合わせたようななごり雪が降る中、来賓・保護者の方に見守られ、心温まる、愛情溢れる素晴らしい卒業式となりました。子どもたちのお別れのことば(呼びかけ)や別れの歌(「希望の風」「Best Friend」)がとても感動的でした。中学校は本日より三者懇談です。午前は授業、午後が三者懇談、部活動となっています。3年生が卒業した校舎は、1・2年生だけとなり寂しい日が続いていますが、本日、小学校を卒業した仲間が4月から加わります。2/6(木)の新入生体験入学(ねらい:入学予定者が中学校生活へ関心を高め、心構えをしっかり持ってもらうこと、新たな中学校生活がスムーズにスタートできるようになってもらうこと)では元気な姿を見せてくれました。4月が楽しみです。お待ちしています。

人間万事塞翁が馬

2025年03月21日

昨日、今日3/21(金)と一昨日の雪模様から打って変わって、春本番の陽気となりました。学校周辺の梅の花もきれいに咲いて、見頃となっています。また、桜の開花時期を迎え、これからが楽しみです。本日4限目は大掃除でした。午後からは三者懇談・部活動です。そして、週明け3/24(月)は修了式となります。「人間万事塞翁が馬」ということわざがあります。人生における幸不幸は予想ができないということです。一見、不幸せに思ったことが幸せに転じたり、その逆だったりすることがあるので、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。この一年いろいろなことがあったと思います。成功も失敗もその一つひとつがすべて自分の糧になります。さらに、長い人生では楽しい事や嬉しい事もあれば、辛い事や悲しい事もあります。人生の経験で無駄なものなど一つもありません。どのような事が起きても一喜一憂せず、右往左往しないで動じず、自分をしっかり見つめていってほしいと思います。

修了式

2025年03月24日

本日3/24(月)、修了式で3C(Chance、Change、Challenge)の話をし、機会(チャンス)、変化(チェンジ)、挑戦(チャレンジ)について考えました。わたしたちの生活にはリズムや区切り、めりはりというものが必要です。年度が間もなく変わります。日常の連続では、人々の精神は疲労し、創造性や活気などが生まれにくいです。人々はそれぞれの文化の中で、さまざまな祭りや行事などを生み出し、精神に活気とエネルギーを吹き込みました。年度が変わることを大きなイベントと捉え、自分自身を少し変えてみてほしいです。変化(チェンジ)とは自分を変えること、挑戦(チャレンジ)とは困難なことに立ち向かうことです。戦いを挑むこと、自分自身に対して戦いを挑むことです。最大の敵と最大の味方は自分自身です。自分の弱さは自分自身がよく知っています。また、自分を励ましたり、変えたりすることができるのも自分です。そこで、自分と向き合い、自分の弱さを見つめ、自分を励まし、自分に挑戦し、変化させてほしいです。

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