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東吉野中学校
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東吉野中学校

学校行事等|10月

高齢者福祉交流会

2024年10月01日

本日、高齢者福祉交流会に参加してきました。本校では、学校の活動を通して、村内の高齢者の方と交流することをねらいとして、毎年、東吉野村高齢者福祉交流会に参加しています。ボランティアの授業の中の福祉地域振興グループからは高齢者向けに考えた体操(水戸黄門体操)を参加者の方に説明し、いっしょに体操しました。高齢者のみなさんは笑顔いっぱいで楽しんでくれていたように思います。全体では始めに「東吉野中学校の校歌」を合唱しました。卒業生の方もたくさんおられて会場に校歌が響き渡りました。次に「ふるさと」です。みんなが知っている曲で、ふるさとに思いを馳せ会場は温かい雰囲気に包まれました。最後に、運動会で披露予定の東中ソーランを見ていただきました。若さあふれるエネルギッシュな地域の子どもたちの様子を見ていただき、とても喜んでくださっていたようで、「子どもたちから元気をもらいました」とたくさんの高齢者の方が声をかけてくださいました。

合同運動会合同練習

2024年10月02日

本日、1限目、中学校グラウンドで、こども園・小学校・中学校合同の運動会練習がありました。いつもと違って、園児・児童・生徒がグラウンドで活動していて賑やかで活気のある風景がありました。園・小・中の先生方もいらっしゃるので、中学生たちはいつもよりうれしそうで、テンション高めでした。入場行進、開会式、閉会式と計画に従って、確認、修正をしていきました。昨年度からの変更点もあり、各校・園ともそれぞれで練習できていたためスムーズに合同練習は進んでいきました。中学生は2限目以降は通常の授業です。こども園、小学校は、中学校グラウンドでなかなか練習する機会がないので、この機会に中学校グラウンドで練習します。2限目は、こども園だけで競技の練習を行いました。その間、小学生は家庭科室・視聴覚室・音楽室で授業を行い、3・4限目はグラウンドで競技の練習をしました。今日は、雲ひとつない秋晴れです。運動会当日もいい天気になることを願っています。

草引き

2024年10月03日

昨日は雲一つない秋晴れで、園小中合同運動会の合同練習も無事実施できました。しばらくいい天気が続いていたのですが、今日は本州付近に秋雨前線が停滞していて一日雨が降るようです。秋雨前線は、「秋雨」と呼ばれる長雨をもたらす気象現象を指し、夏に勢力を伸ばし日本列島に暑さをもたらす暖かく湿った太平洋高気圧と、北から張り出してくる比較的冷たく湿った寒気団がぶつかりあい発生します。今の時期(9月~10月上旬にかけて降る雨)の雨のことを「秋雨」といいますが、長期間にわたり降り続くことも多いため、「秋の長雨」と呼ばれることもあります。場合によっては台風や土砂崩れなどの被害が起こりやすい時期でもあります。運動会当日もそうですが、運動会練習のスケジュールにも天候は左右されるので、悩ましいところです。先日、清掃の時間に全校で草引きを行いました。さすがに人海戦術は効果があり、グラウンドはみるみるうちにきれいになりました。運動会に向けての準備は着々と進んでいます。

運動具一式贈呈

2024年10月04日

公益財団法人みずほ教育福祉財団から、本校に令和6年度へき地教育設備助成事業の一環として、運動具一式(バレーボール(検定4号)2個、ハンドボール(練習球2号)2個、ソフトボール(検定3号)2ダース、バランスボール1個))が贈呈されました。公益財団法人みずほ教育福祉財団は昭和47年に設立され、国の将来を担う子どもたちに対する教育の重要性に着目し、発足当初から一貫して初等中等教育ならびに社会福祉事業に対する助成、主として、山間地・離島等のへき地教育・特別支援教育ならびに高齢者福祉等への設備助成・事業助成・研究助成を行っています。今年で53回目を数え、10月のスポーツの日(体育の日)に合わせ、継続実施されているものです。公益財団法人みずほ教育福祉財団の皆様、本当にありがとうございます。生徒たちの体力向上とスポーツ振興に活用させていただき、教育活動がより一層充実したものになりますように、感謝の気持ちをもって大切に使わせていただきます。

合同運動会合同練習(2回目)

2024年10月07日

本日、1限目、中学校グラウンドで、2回目のこども園・小学校・中学校合同の運動会練習がありました。天気が心配されましたが、予定通り運動会練習を実施することができました。閉会式の練習から始まりました。一つ一つ動きを確認していきました。次に入場行進の練習です。今回が2回目となるので、みんなうまく行進できていました。そして借り物競走「みんなで借りるよ全員集合!」です。昨年度とても好評でした。走者(園児・児童・生徒)が協力して指定された品物や人物を観客や教職員から借り、それを持ってゴールする競技です。生徒が園児の安全を考慮しながら競技する姿は微笑ましく、当日は観客の方々にも参加してもらい、きっと盛り上がると期待しています。今日は、競技の説明と流れの確認をしていきました。中学校グラウンドでは2限目にこども園、3・4限目に小学校、5限目に中学校の練習を行いました。また、放課後は園・小・中の教職員が中学校で運動会に向けての打合せを行いました。

木の日

2024年10月08日

今日は、木の日です。日付は「十」と「八」を組み合わせると「木」の字になることから身近にある木について知り、木材をおおいに使ってもらおうという日として、日本木材青壮年団体連合会(日本木青連)が制定しました。日本木青連は、毎年小中学生を対象に主に夏休み期間に作成した木工作品を対象とするコンクール「全国児童・生徒木工工作コンクール」を実施しています。今年で49回目となります。この奈良県コンクール(奈良県木材青年経営者協議会主催:入賞作品39点(中学校部門2点)のうち数点を全国コンクールに出展)において、本校生徒が素晴らしい結果を出してくれました。作品名:ムーミン谷の貯金箱(奈良県木材協同組合連合会長賞)、作品名:植木鉢(奈良県木材青年経営者協議会長賞)の2点が受賞しました。どちらの作品も、クリエイティブで、工夫がされていて素晴らしい作品です。先日(10/5(土)~10/6(日))、イオンモール大和郡山において入賞作品の展示会がありました。

ノーベル物理学賞

2024年10月09日

今年のノーベル物理学賞の受賞者に、現在のAI=人工知能の技術の中核を担う「機械学習」の基礎となる手法を開発した、アメリカのプリンストン大学のジョン・ホップフィールド教授とカナダのトロント大学のジェフリー・ヒントン教授の2人が選ばれました。ノーベル賞の選考委員会は2人の功績について「2人は1980年代以降、人間の神経回路を模倣した『ニューラルネットワーク』の研究開発において、重要な業績を積み重ねていて、すでに多くの恩恵をもたらしている。物理学の分野では特定の性質を備えた新たな物質の開発など極めて幅広い分野で『ニューラルネットワーク』が使われている」と評価しています。今、生成AIが注目されていて、私たちの仕事・くらし・文化が変わっていくといわれています。生成AIの活用にはプラスの面、マイナスの面があります。教育現場でも文部科学省が掲げる生成AIの利用に関する暫定的なガイドラインを参考に、どう活用していくかを模索しているところです。

ノーベル化学賞

2024年10月10日

今日、明日と、2学期中間テストとなります。2学期は学校行事に向けての取組が多い中、生徒たちは日々の学習もしっかり頑張ってくれていますので、成果を発揮してほしいと思います。さて、今年のノーベル化学賞に、米ワシントン大学のデビッド・ベイカー教授、英グーグル・ディープマインド社のデミス・ハサビス最高経営責任者、同社のジョン・ジャンパー上席研究員の3人が選ばれました。たんぱく質の立体構造の高精度な予測や新たなたんぱく質を人工的に設計できるAI技術を開発し、生命科学の研究や創薬に革新をもたらした功績が評価されました。物理学賞で機械学習の基礎となる手法の開発が選ばれたのに続き連日、AI分野が対象となりました。科学研究へのAIの影響力の大きさを感じます。また、ノーベル賞の評価が従来の研究成果にとどまらず、最先端の科学技術にまで広がっています。ノーベル賞の話題が、生徒たちの科学技術に対する興味関心の高まりにつながってほしいと願っています。

天誅組関連史跡見学

2024年10月11日

下市あきつ学園7年生が、総合的な学習の時間の下市学(郷土学習)において、下市町と天誅組の関わりについて課題を探求する学習を行っていて、東吉野村で天誅組関連史跡見学を行いました。東吉野村天誅組顕彰会会長の桝本君孝さんのガイドで進められていきました。夏の天誅組の学習(下市あきつ学園7年生の総合学習)で講演されたということもあり、元東吉野中学校長の阪本基義先生(元東吉野村教育長)もゲストで参加されました。東吉野村役場から旧鷲家口周辺を徒歩で散策し、バスで移動して吉村寅太郎 戦死の地、藤本鉄石 戦死の地を解説してもらいながら見学しました。東吉野中学校の生徒は、東吉野小学校のときに、天誅組の学習を行っていて、子どもたちに「志(こころざし)」を持ってほしいこと、これまでから東吉野村には命を落とした人たちを大切にする村人のやさしさ・温かい気持ちがあることを伝えています。下市の生徒にも、東吉野村のことを知ってもらうことができてうれしく感じます。

ノーベル平和賞

2024年10月15日

今年のノーベル平和賞は日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)に決まりました。日本被団協は、広島や長崎で原爆の被害を受けた生存者でつくる組織です。授賞理由は、「核兵器のない世界の実現に尽力し、核兵器が二度と使われてはならないことを証言を通じて示してきた」としています。核兵器廃絶を願う被爆者の声を、唯一の戦争被爆国・日本から世界に発信し続けてきた、その地道な活動が評価されました。現在進行中の戦争で核兵器を使用するとの脅迫がされるなど核兵器が実際に使われる懸念が、かつて無いほど高まっていることも背景にあるかと思います。本校生徒は、小学6年生での広島への修学旅行で、原爆の子の像の前で、自分たちの「平和宣言」を行い、「折り鶴」を歌いました。また、中学3年生での沖縄への修学旅行では平和祈念公園の平和の広場で平和セレモニーを行い、平和への誓いをしました。この度のノーベル平和賞は、緊張に満ちた今の世界へ向けたメッセージだと思います。

合同運動会予行練習

小川祭り

2024年10月17日

10/13(日)小川祭りが丹生川上神社で開催されました。秋晴れの爽やかな天候のもと、村内外からのたくさんの人で賑わいました。小川祭りは別名、「けんか祭り」とも呼ばれています。神社境内では村内8つの地区(小川、小(おむら)、木津川(こつがわ)、小栗栖(こぐりす)、中黒、三尾、狭戸(せばと)、大豆生(まめお))から集結した華やかな太鼓台を、色とりどりの法被を着た担ぎ手が、競い合うように荒々しく担いで境内を練り歩き、辺りは壮観で熱気に包まれていました。東吉野村で、一番盛大に行われるイベントということもあり、会場では本校生徒たちの姿も見られました。太鼓台では乗り児(のりこ)が、拍子をとりながら太鼓をたたきます。乗り児として勇敢な姿を見せてくれている子どもたちは、とても輝いて見えました。本校生徒たちの中にも、中学生になるまでは乗り児として参加していた生徒もいました。今度は、担ぎ手として参加する生徒も出てくることと思います。こうやって伝統が受け継がれていきます。

栗ごはん

2024年10月18日

9/25の本校ブログで「栗料理が食べたくなってきました。給食に出てきたらうれしいのですが・・・」と書いた思いが伝わったのでしょうか。何と、本日の給食に栗ごはんが出てきました。本日の給食メニューは、栗ごはん、いわしの梅煮、大豆の磯煮、ほうれん草ともやしのごま和えでした。予定していた麦ごはんが栗ごはんに変更になりました。地元の農家さんからいただいたということです。毎月19日は「食育の日」で、今月の19日は運動会ですので、今日は一日早い食育の日で、「まごわやさしい」献立です。「まごわやさしい」は、日本で食べられている、日々の健康を支えている食材の最初の文字をとった合い言葉です。「ま」は豆、大豆、大豆製品、「ご」はごま、アーモンドなどの種実類、「わ」は海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけやしめじなどのきのこ類、「い」はいも類です。今日は栗ごはんが出てきて、秋の味覚をしっかり味わうことができました。地元の農家さん、ありがとうございました。

園・小・中合同運動会

2024年10月19日

快晴の中、「熱き戦い力の限り ~我らの力を振り絞れ~」というテーマのもと、東吉野村園・小・中合同運動会は始まりました。途中、雨が降ってきてプログラム順を変更したり、閉会式は体育館で行ったりと、予定を変更しての運動会となりましたが、生徒たちは一生懸命取り組み、自分たちの役割をこなし、素晴らしい運動会となりました。今日の日を迎えるまで、生徒は日々練習・準備を行ってきました。その成果を発揮し、すべての競技において、勝ち負けを超えて、大きな感動と感激につつまれました。また「東中ソーラン」では気迫あふれる素晴らしい演技に魅せられ、圧倒されました。生徒は、この運動会の取組を通して、大きな自信を得たことと思います。東吉野村のこども園・小学校・中学校が合同で、そしてたくさんの方に見守られる中、賑やかにそして盛大に開催できたことがよかったです。子どもたちはもちろん、ご観覧いただいている人々の心に残る、素晴らしい運動会になったと思います。

運動会片付け

2024年10月22日

園・小・中合同運動会は大成功に終わりました。途中、雨が降ってきて、プログラムを変更しての実施になりましたが、生徒たちは、「熱き戦い力の限り ~我らの力を振り絞れ~」のテーマ通り、精一杯がんばってくれました。運動会を成功させた充実感からでしょうか、運動会以来の登校となった生徒たちの表情は、どこか逞しく、自信に溢れているように感じました。生徒たちは登校後、グランドに出て、後片付けをしてくれました。運動会終了後は、雨で片付けができませんでした。休み中は、いい天気だったこともあり、運動会で使用した道具類も乾いていて、片付けはスムーズに進んでいきました。生徒たちは授業があるので、生徒ができないところについては、本校、小学校、子ども園の職員で片付けを行いました。生徒たちは、本番はもちろんのこと、準備から後片付けまで、しっかりと役割を果たしてくれました。合同運動会は、0歳から15歳の子どもたちが、お互いの姿を見ながら活動し、よい影響を与え合ったことと思います。

化学の日

2024年10月23日

10月23日は「化学の日」です。人々の暮らしを支え、地球の未来を創る「化学」の魅力をより多くの方に知ってもらおうと、日本化学工業協会、日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会が制定しました。アボガドロ定数に由来するらしいです。また、10月23日を含む週(月曜日~日曜日)は「化学週間」です。ところで、「科学」と「化学」はどう違うのでしょうか。簡単に言えば、「科学」は理科的な学問全般で、特に自然科学に関する内容のことです。「化学」は「科学(自然科学)」の中の一分野で、物質の性質や反応を探求する特定の学問分野です。今年のノーベル賞(物理学と化学)はAI関係になって話題になりましたが、ノーベル賞科学分野には物理学賞・化学賞・医学生理学賞があります。これら3つの賞は、科学分野における最大級の栄誉とされています。科学と化学を読み分けるのに化学を「ばけがく」とわざと読む場合もあります。この機会(「化学の日」「化学週間」)に化学に親しんでほしいと思います。

歯科検診

2024年10月24日

本日、歯科検診を行いました。1学期は、6/13(木)に実施し、今年度2回目となります。ランチルームでうがいをしてから保健室で行いました。歯科検診では、学校歯科医の先生に、歯並び・かみ合わせ、あごの関節に異常はないか、むし歯はないか、歯垢がついていないか、歯肉がはれていないかを診ていただきます。歯鏡を2本使用して、一人一人丁寧に診ていただきました。白衣を着たドクターを前にすると少し、緊張ぎみでしたが、生徒はしっかり挨拶もでき、きちんとした態度で受けていました。検診の結果については、後日ご家庭へお知らせいたします。むし歯があるなど、歯科医の治療や指導が必要な場合には、早期に受診をお願いします。歯の健康は、体の健康にも大きく関わるそうです。治要が必要な人は今のうちにしっかりと治療をしておきましょう。毎日の歯みがきで歯肉炎は予防・改善できます。朝・昼・夜の3回、しっかりみがけるようご家庭でも、ご指導よろしくお願いします。

読書週間

2024年10月25日

10月27日から11月9日の2週間は、読書週間です。公益社団法人読書推進運動協議会によると、終戦まもない1947年に、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から第1回「読書週間」が開催され、反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月17日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、全国に拡がっていったようです。今回は第78回目になり、標語は「この一行に逢いにきた」です。この数年で、電子図書館サービスや学校教育におけるタブレット活用が進み、読書環境が大きく変化する一方、対面での読み聞かせや読書会の魅力、書店や図書館での本選びの楽しさが見直されています。読書週間が秋だからこの時期に定められたというわけではないにしても、過ごしやすい秋は、読書にはもってこいの季節に思えます。秋の夜長は読書を楽しみましょう。

全校朝会

2024年10月28日

始めに、賞状伝達(奈良県木工工作コンクール)がありました。次に、リユース・リサイクル活動を行っている環境グループより、10/31(木)まで、紙パック、着なくなった服・着られなくなった服の回収を行うので、よろしくお願いしますという協力依頼がありました。回収後、環境部グループは仕分け作業をしてくれます。次に、執行委員会より、赤い羽募金の集計結果(8,745円)の報告があり、ユニセフ募金集計結果(9,347円)とともに、協力いただいたことのお礼が述べられました。次に、教育相談担当の先生より、教育相談(11/5(火)~11/22(金)実施)についての連絡があり、事前の希望アンケートを含め、進め方についての説明がありました。最後に、教務部担当の先生から、家庭学習を充実させるために、10/28(月)~11/3(月)の朝の会のときに、スプレッドシートを活用して、昨日の振り返りと今日の目標を入力することの連絡がありました。本日の、全校集会も生徒会執行部がスムーズに運営してくれました。

ジビエの日

2024年10月29日

昨日の下校時、生徒が下校バスに乗車するとき、キーキーと甲高い悲鳴のような鳴き声がこだましていました。鹿の鳴き声です。そして、校門前の道を挟んだ山の傾斜地に鹿がいて、我々(下校する生徒と見送る教員)の方を見ていました。さて、本日10月29日は「ジビエの日」ということです。「じゅう(10)にく(29)」=獣肉(ジビエ:フランス語)の日と語呂合わせにしています。ニホンオオカミ絶滅の地である本村ですが、昔は、オオカミが食物連鎖の頂点にいました。今は、人間がいなくなった里山を支配するのが鹿や猪で、農林業などに大きな被害を及ぼしています。鹿や猪は獣害とはいえその命を無駄にせず正しい処理加工を行うことで獣肉(ジビエ)に昇華させ、命のバトンを繋げるサスティナブルな取り組みを推進することと、美味しい獣肉(ジビエ)を全国に広めるのが目的で、ジビエの日を制定したようです。獣肉(ジビエ)として食べることで自然保護はもちろん、命のありがたみや大切さを感じる食育にもつながっています。

鷲の家

2024年10月30日

昨日は一日雨でした。学校のグラウンドの掲揚台には3本のポールがありますが、その内の2本のポールのてっぺんにそれぞれ鷲がたかっていました。鳥類は全般的に羽根に油の様な物を分泌して塗ってあるので、水をはじくことができるというものの、かなり雨が降っていましたが長時間そのままの状態でした。鷲というと、本村には鷲家という地名があります。何か、鷲と関連しているのかを調べてみました。東吉野村教育委員会が発行している「東吉野村の地名」によると、本校のインスタグラム(1年生が投稿内容を考え、東吉野中学校や東吉野村の魅力を発信しています)で取材させていただいた「プティットフィーユ」さん(「小さな道の駅 ひよしの里マルシェ」の近くにあるケーキ屋さん)のあたりに、昔、森があり、「森の上」という所だったそうですが、そこにお宮さんが祀られていて、その森に鷲が住み着いたので「鷲の家」が「鷲家」となったということです。地名の由来、興味深いですね。もっと調べたくなってきました。

コットンボール

2024年10月31日

11/4(月・祝)~11/10(日)の18時~20時まで、東の滝、夢淵、丹生川上神社周辺がライトアップされます。今年は、そのイルミネーションライトを本村の特産品である「ゆず」に見立てたコットンボールでカバーすることになり、そのコットンボールの作成に本校も関わることになりました。本日、地域振興課より3名が来校され、ご指導いただき、木工用ボンドを塗った風船に、黄色の毛糸を巻いていきました。数日乾かして風船を割り、緑の毛糸で作った葉を付けて仕上げます。今日は、各地でハロウィンイベントがあり、中身を取り出したカボチャに、目、鼻、口などの形をくり抜いて、内側にランプを灯した「ジャック・オー・ランタン(カボチャ提灯)」がお祭り気分を演出しています。本日、生徒が作成した「ゆず」の形をしたコットンボールはハロウィンのカボチャ提灯のようにライトアップイベントを盛り上げてくれることと思います。コットンボールの作成を通して、ふるさとへの誇りと愛する心が育ってもらえたらと思います。

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