〇支部発表

　私たち奈良県公立小中学校事務研究会は、学校事務の研究を継続的に推進し、会員一人ひとりの資質向上と、ひいては奈良県全体の教育の発展に寄与することを目的に活動しております。学校教育目標の達成に向けては、「チーム学校」の重要な一員として、教職員や地域社会と密接な連携を図っています。その中で、財務、総務、ICTといった教育行政職員ならではの専門的な視点から、常に学校をより良い状態にアップデートする意識を持って学校運営に深く参画しています。これらの活動で得られた知見と実践を仲間と共に研鑽し、さらに発展させるため、このたび、「拓こう！明日の教育を担う学校事務を」をテーマに「第51回奈良県公立小中学校事務研究大会」を開催する運びとなりました。本大会は、日々の実践を積み重ねてきた成果を発表する場であり、参加者全員が互いに学び合う貴重な機会です。今年は、宇陀市、橿原市、桜井市、高市郡の4支部から、それぞれの特色を活かした研究発表を行います。