3B地域デザイン班
秋姫プロジェクト
私たちは、SDGsの「11.a」をターゲットとし「11 住み続けられるまちづくりを」の目標達成を目指しています
11.a
各国・地域規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における都市部、都市周辺部及び農村部間の良好なつながりを支援する。
= 地域経済の活性化のために行動しています。
活動テーマ(問題意識)
私たちは「湯沢市発祥のすももブランドである秋姫の認知度が低い」という課題を解決するために、秋姫の味をより多くの人に知ってもらうために商品開発や、販売の活動を進めています。
仮説
①私たちが活動することにより秋姫の認 知度が上がり興味を持つ人が出てくる
のではないか。
②ファンを獲得し、継続して購入してくれるようになるのではないか。
実践内容
文化祭でのゲーム・ポスター展示
翔北祭では秋姫にまつわるクイズゲームを制作し展示、ポスターにてスモモの販売予告を行いました。
校内での「秋姫」販売に向けて、広告のためのチラシ・ポスター制作を行いました。校内では、合計29個を売り上げました。ラッピング、商品カードのデザインにも力を入れ自分たちで作成しました。
湯沢つくるカレッジに参加
令和3年9月14日に株式会社マイナビ・大学生と私たちの活動に関するワークショップに参加しました。
全国の大学生から私たちのプロジェクトにたいするアドバイスをいただき、新しいアイデアが生まれました。秋姫を活用した料理教室の実施ということに挑戦することにしました。
広報活動(SNSによる発信)
10月30日開催のクッキング教室イベントに向けて「ゆざわあるある探検隊」さんのSNSにとりあげてもらったりグランマート、ビフレ、湯沢Bizにポスター掲示の協力をお願いしました。
校内販売に向けたチラシ・カード制作
校内での「秋姫」販売に向けて、広告のためのチラシ・ポスター制作を行いました。校内では、合計29個を売り上げました。ラッピング、商品カードのデザインにも力を入れ自分たちで作成しました。
サンロードでイベント
「ゆざわの秋姫の味を楽しみませんか?」というキャッチコピーのもと、湯沢市のサンロードにある湯沢Bizで料理教室を開催しました。
クッキング教室の様子
校内での「秋姫販売後」と、「クッキング教室」の際に実際に食べた人の声を聞きました。一番「甘い」という声が多かったです。
検証と結論
□校内販売=秋姫29個完売
□秋姫イベント=秋姫17個完売
・足を運んでくれた人=26人
☆イベントを開くには事前の広報活動が必要
☆「秋姫」をまた購入したいという声が多かった
☆地域の人たちが活動に協力・応援してくれた
☆SNSや広告、ポスターより自分たちで声をかけた方が足を止めて興味を持ってくれる人が多い
今後について
◎秋姫の試食会を行いたい(ほかのスモモと食べ比べ)
◎秋姫を使ったスイーツ、お菓子を開発・販売したい
◎道の駅での販売・広報活動を行いたい。
□湯沢市発祥のすももブランド「秋姫」の確立をしたい!