情報活用能力チェックリストの実施結果
情報活用能力チェックリストの実施結果
〈方法〉
・データは授業前(題材導入前)と授業後(題材終了後)に、Googleフォーム、Microsoft Formsを利用して収集
・t検定(対応有り)による平均値の比較、同時にCohen's dによる効果量の測定
〈対象人数〉
57名
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〈統計結果〉
・t検定(対応有り)授業前と授業後の平均値に有意差が見られ、大きい効果が認められました。
t(63) = 6, p < 0.001, Cohen's d = 0.93
※Cohen's d(効果量)・・・0~0.2小,0.2~0.5中,0.5~0.8大
・ピアソン相関分析の結果、授業前後に強い正の相関が認められました。
r = 0.65, p < 0.001
※r(相関係数)・・・0.0~0.2 ほとんど相関関係がない
0.2~0.4 やや相関関係がある
0.4~0.7 かなり相関関係がある
0.7~1.0 強い相関関係がある