研究の成果
研究の成果
中学校技術・家庭科技術分野において、開発した教材パッケージによる授業を実施する前(9月)と授業実施後(12月〜2月)の2回にわたって、情報活用能力チェックリストを実施しました(3校57名対象)。生徒は、各項目において4段階で自己評価し、その平均点についてt検定(対応あり)を実施し、効果量を測定しました。
この方法により、教材パッケージの使用前後における生徒の能力変化を分析することができました。
【参考資料】村上唯斗、野澤博孝、高橋純「情報活用能力指導の実施状況を把握するためチェックリストの開発」(日本教育工学会論文誌、2021)