制作者名:伊藤優太
タイトル:アクリル板に描く黄道十二星座
展示場所:教室E06(デジタルアート研究ゼミ)
1作品抜粋 『牡牛座』
テーマ
自身の創作のルーツを今の自分で描く
概要
私が創作に興味を持つきっかけとなった作品である『FAIRY TAIL』『メタルファイトベイブレード』『聖闘士星矢』には星座が関連するものが登場している。そこで一つ自身の創作活動の節目として、黄道十二星座を題材とした作品を現在の私が描くに至った。
キャンバスとなるアクリル板は、裏表両面に描いたり複数のアクリル板を重ねることでアナログでデジタル的なレイヤー(層)を表現でき、アナログの一枚のキャンバスとはまた異なった表現が出来る。また、私は高校生活の後半と大学生活の大半がコロナ禍と重なったこともあり、壁としてのアクリル板が生活にかなり近い存在であった。そういった私の学生時代後期の生活のシンボル的なものとしても、アクリル板をキャンバスに選択した。