制作者名:今井 美緒
タイトル:身近な身体を美術解剖学
展示場所:教室E09 デジタルデザインゼミ
テーマ
描画を通して身体への記号的認識を溶かし、1から再構築することで、美術解剖学への理解を着実に深めていくための制作。自身の描画力向上を一番の目的としており、それを本形式でまとめる。
概要
プロメテウス解剖学コアアトラスに載っている資料を自分の手で模写し、それを用いて基本的な用語、構成をまとめることで、自身の解剖学知識の充足と、描画力向上を図っている。制作のテーマは「記号的認識を溶かす」ことであり、誰もが持ち、最も身近に感じられる身体を用いて、多くの人が持ちがちな身体への記号的な認識を1から捉えなおすための見方、考え方を各部位ごとにまとめている。