制作者名:JIANG BO
タイトル:冬去春来
展示場所:教室E10&11(13番・アニメ制作ゼミ)
テーマ
冒険、愛、勇気、神話
概要
饕餮という荒を崇拝する家族が主人公の家族の存在を知り、人皇遺器を奪うために主人公の家族を殺害しました。
主人公は混乱の中で逃げ出しましたが、飢えと寒さのため道端で気を失いました。
気を失っていた主人公は通りかかった商隊の少女に救われます。目を覚ました主人公は商隊が労働力不足のことを知りました。どこに行くのは知らない主人公が商隊の少女と契約を結んで、下僕になりました。そして商隊は「姫家」という家族が経営していることがわかりました。この家族は商業を主としており、救った少女はその家族の長女でした。その後、主人公は商隊と共に「姫城」という小さな町に到着し、「姫家」で下僕として働くことになります。日々を過ごす中で、主人公は「姫家」の家主が古代の物や珍奇な装飾品を好むことを知りました。
ある日、姫家の家主が安くて美しい古物を購入しましたが、それは饕餮家族から売れた「荒」の魂が宿った物であり、その古物の影響を受けた少女は眠りに落ちました。医者が診察しましたが手の打ちようがありませんでした。
その時、主人公は母から受け継いだ人皇遺器の熱を感じ、古物を鎮めることに成功しました。姫家の家主はこの出来事を見て、主人公が普通の人ではないことを理解し、主人公に自分書いた手紙をあげて、「啓」国に行こうと提案しました。
それから、男主は姫家を去り、「啓」国に向かい行きました。