学校内イベント ゲームジャム 2D横スクロール探索ゲーム
テーマ:あつまる
コンセプト:あつまる幽霊と出会うな
ターゲット:中高生向け
作品アピール:制作テーマである『あつまる』を元に、集まって来る幽霊を回避する横スクロール型の探索ゲームです。昼と夜のターンに分かれていて、主人公は幽霊が大の苦手な男子です。夜の肝試しに誘われてしまった主人公が、無事に肝試しを乗り切るために昼の間に通路に対策できます。
その対策を利用して、夜の肝試しを乗り切りましょう。
制作概要
タイトル:「幽霊の夜を避けて」
プラットフォーム:PC
言語:C# 開発環境:Unity
開発期間:2023年08月05日~08月07日
概要:学校で、即席の4~5人のチームを作り、3日間でゲームを作るイベントに参加した際のゲームです。イベントでは『あつまる』という制作テーマが与えられ、後輩たちと試行錯誤しながらの制作となりました。
担当:プランナーとして企画の案をまとめたり、素材管理やスケジュール管理を担当しつつ、プログラムを担当した後輩のサポートも行いました。
制作を通して:3日間、即席のチーム、その場のテーマに沿っての制作は、制作時間を特に意識した制作となりました。その中で、きっちりとしたスケジュール管理に、より単純かつ分かりやすい企画が求められることを学びました。
直感的に『あつまる』ことを認識できるデザインや、難しい事をせずにコンセプトを伝えられる企画能力がとても大事だと感じ、制作への新しい考え方を得ることもできました。
2年次 3Dアクションゲーム
コンセプト:ボールの操作って案外難しい
ターゲット:PCゲーム中級者向け
作品アピール:制作をする中で、よりボールらしい動きにするため、慣性や回転の分かりやすさ、それらを深く感じさせるためのギミックの実装にこだわりました。
また、操作感以外の障害を極力減らすために、マップやUIでプレイヤ―の思考を補うことにも注力しました。
タイトル:「ROLLING BALLS」
プラットフォーム:PC
言語:C# 開発環境:Unity
開発期間:2022年04月~2023年02月01日
概要:2年次からスタートした、オリジナルのゲーム作品です。チームメンバーも少し変わり、より多くのUnity知識を得ることを目標に作り始めました。
担当:主に企画を行いつつ、一部プログラムや学園祭などで使用する発表時のPVや資料作成、スケジュール管理を担当しています。
内容:『ステージに散らばったコインを、プレイヤーがボール(自機)を転がして6枚集めるゲーム』
作品アピール:コンセプトである『ボールの操作って思っているより難しい』 を体現すべく、ステージごとに違ったギミックや、ゲームプレイを邪魔しないUI作りを徹底しました。操作が難しい、だから面白いと感じられる作品です。
制作を通して:ゲームを作る際の『コンセプト』と『ターゲット』がとても大事であることを学びました。チーム内で使用について話し合うときに、優先させる仕様が明確になり、スケジュールを組む際の一つの指標となりました。
さらに、ゲーム内UIやゲームのPVを考えるときの見せ方も学べたことが多くありました。特にゲームを実際にプレイするユーザーに分かりやすく、常に実際の相手のことを考えた流れを作り出すことがゲームに置いても重要であると感じました。この経験を、これから作っていくゲームや企画書でも忘れずに活かしていきたいです。
また、当初の目的のUnity知識もたくさん得られたので、ゲームプランナーとしてこれから企画を提案する際の、大きな力になると思います。
1年次 2D縦スクロールシューティングゲーム
タイトル:「あつめてカービィ 空中探検隊」
プラットフォーム:PC
言語:C# 開発環境:Unity
制作時間:約50時間
開発期間:2021年10月~2022年01月 (制作時間 50時間)
概要:1年次で様々な授業を受け、チーム単位での制作の初作品。既存の2Dシューティングゲームを創る授業目標の中で、チームメンバーの提案によってニンテンドーDS専用ソフト『あつめて!カービィ』に収録されていたミニゲーム『空中探検隊』の再現を行いました。
担当:スケジュール管理を主に担当しつつ、一部プログラムの制作も行いました。
作品アピール:Unityの基本的な使い方を勉強しただけの中、初めてのチーム制作で手探りながらかなりの再現度に仕上がったと思います。カービィ独自の世界観のシューティングゲームを保ち、アニメーションやキャラクターの操作感の再現もできるだけ忠実に行いました。
制作を通して:チーム制作でのスケジュール調整や仕様の洗い出しなど、1人では経験できないゲーム制作の難しさを学びました。仕様書は細かすぎても困らないこと、チームメンバーとの連絡相談はこまめにすること、そのために共通の連絡ツールを使うなど、次につなげることのできる発見が多くありました。