1999年に創業した鴻瑞興(ホンルイシン)は、「蘇州風の点心」と「上海スタイルの料理」を特色とする中華料理ブランドです。「天には天国、地には蘇州と杭州」と称されるような、優雅で落ち着いた雰囲気の店内で、本格的な味わいを気軽にお楽しみいただけます。
私たちのサービス理念は、「毎日1%の進歩を目指し、お客様の期待を超えるサービスを提供する」こと。日々の小さな努力を積み重ねることで、より良い食体験をお届けしています。
また、「中国で一番の飲食ブランドを目指し、国際的に有名なブランドを創ること。そして百年続く老舗を築くこと」をブランド戦略の柱とし、伝統と革新を融合させながら前進し続けています。
鴻瑞興の看板メニューである「小籠包」は、中国江南地方(江蘇・浙江省)にルーツを持つ伝統的な点心です。その歴史は清の道光年間まで遡り、常州の万華茶楼で誕生したと伝えられています。
さらにその起源は、北宋時代の「山洞梅花包子」にあるという説もあり、王朝文化の中で育まれた味を、今に伝える逸品です。
現在、鴻瑞興は以下の拠点を展開しています:
ファーストフード麺店:14店舗
プライベート中華レストラン:1店舗
セントラルキッチン:1拠点
ファーストフード麺店では、伝統的で趣のある中国風のインテリアと、美味しい点心をリーズナブルな価格でご提供。上海の人々に長く愛されてきました。
メニューは、7元の「葱油拌面(ネギ油和え麺)」から40元の「河虾仁面(小エビ麺)」まで、多彩なラインアップ。「看板小籠包」「看板スープ包子」のほか、点心や中華菓子も豊富に取り揃えています。
多くのメニュー商品は、自社のセントラルキッチンで毎日製造され、当日中に各店舗へ配送されています。この体制により、常に新鮮で高品質な料理をご提供することが可能です。
20年以上の歩みの中で、鴻瑞興は一歩ずつ着実に成長し、常に向上を追求してきました。伝統の味を守るために、名匠を招いて橘红糕(オレンジケーキ)や葱油饼(ネギ油パンケーキ)、鸡汤単档(鶏スープ)、鸡鸭血汤(鶏とアヒルの血スープ)、黄橋烧饼(黄橋の焼き饅頭)など、上海の伝統料理の復刻にも力を入れています。
あの人も通う日常の中のごちそう。
上海で知らぬ人はいない——本物を知る人が足を運ぶ、本格点心と上海料理。
鴻瑞興はその味と信頼で、多くの著名人や業界のプロフェッショナルたちにも愛されてきました。彼らが静かに通うその理由は、一皿ごとに込められた真心と、時を超えて息づく中華の美しさにあります。
上海 ーSHANGHAIー
万体店(ばんたいてん)・宝山店(ほうざんてん)
田林店(でんりんてん)
茶陵店(さりょうてん) ・敦化店(とんかてん)
華亭店(かていてん)
蘭渓店(らんけいてん)・武東店(ぶとうてん)
中華新店(ちゅうかしんてん)