irafコマンドメモ(splotなど)


UNDER CONSTRUCTION・・*すばるHDSやHIDESなどの分光器のデータ解析が念頭。
1次処理メモも参考。

splotのirafterm上でのコマンド


参考ページhelp splot※表示範囲などは、「epar splot」からあらかじめ設定しておくといい。「スペースキー」:カーソルのある位置の波長,fluxを表示「)」:一つオーダーを進める。「(」:一つオーダーを戻す。「r」:表示をもとに戻す「Shift+x,y,z」:カーソル位置を中心に表示範囲をそれぞれx,y,z方向へ拡大「w + j,k,t,b」:カーソルのある位置よりそれぞれ右、左、下、上を拡大「w+r,l」:少し表示範囲を右/左へ「w+n,m」:上下、左右をそれぞれ適当に拡大縮小「w+g」:y軸反転「aを2回」:aで囲んだ範囲のみ表示「c」:全波長域スペクトルの再表示「z」:ズ-ム「s+数字」:波長方向に?Aずつスムージング。「o+gの後、ファイル名」:オーバープロット「v」:横軸を速度スケールへ「:nsum 値」:入力した数値の幅だけ line 方向に足して表示「:units 単位」:横軸の単位を入力した単位(angstroms, microns等)に変換「m」:「m」キーで指定した波長範囲でのFlux の平均や分散等を計算「?」: SPLOT 中でのキー操作一覧を表示する.
「f」: arithmetic functionモードへ
「t」: 連続光のfitting「/」: 連続光のfluxを1へ「-」: 連続光のfittingし、差し引いた後のスペクトルを表示「/」: 連続光をある関数でfittingし、その関数を表示「c」: 連続光以外の部分を連続光として補完「n」: 連続光のfittingのみ、表示は変えない。「k」2回:等価幅(singleガウシアン)⇒⇒「splot.log」に値が書き込まれる(他の同様コマンドも同様に書き込まれる)。「d」2回:等価幅(multipleガウシアン)「e」2回:等価幅(直接積分)「k」:lineのfitting fittingの詳細は、リンク参照(foigt関数などもある)。
「i」: 現在plotされているデータを新しいfitsへ書き出す。
splotやimexamでplotデータをepsへ書き出す。 1.「set stdgraph=epsf」 2.「splot **.fits」 3.「gflush」 2,3を繰り返す。

その他コマンドメモ(上で出てこない物を中心に)

「e」:iraf起動中のxgterm等でのヒストリ機能「!ds9 &」:ds9のiraf上からの起動「display + filename」:ds9でfitsファイルの表示「imstat + filename」:fitsファイルの統計データの表示「imexam」:ds9上で様々な情報を得る(詳細略)「unlearn + taskname」:タスクパラメータをデフォルト値に戻す「wspectext **.fits **.txt」:スペクトル画像(fits)からtextへ「cl < **.txt」:irafのコマンドを並べたファイル**.txtを実行「hselect」:fitsファイルのヘッダ読んでくる。例えば、「hselect @file.lst OBS-DATE,UT,RA,DEC yes > hoge.txt」「dopcor infile outfile +RV」:視線速度(RV:redshift)を補正して実験室波長に直ったスペクトルへ。「分光標準星」:/iraf/iraf/noao/lib/onedstdsのREADMEにデータ有。「imhead (fitsfilename) l+」: 全header表示「」: