2025(令和7)年度
専 門 課 程
-9月開講-
令和7年度の願書受付は
終了しました
中央仏教学院は浄土真宗本願寺派(西本願寺)により1920(大正9)年に創立された学校(京都市右京区にある僧侶養成機関)です。創立から50年後の1972(昭和47)年には、よりひろくの方に浄土真宗の教えをひろめることを目的として通信制の教育課程(通信教育)が創設され、2022(令和4)年には通信教育創設50周年を迎えました。
各課程(※)合わせて38,000人を超える方々が仏教・浄土真宗を学ばれており、専門課程においては本願寺派の得度習礼・教師教修に対応したカリキュラムをご用意しております。
昨今、仏教を学ぶ上においても真偽やでどころが曖昧な書籍や情報が氾濫しています。中央仏教学院で、確かな「真実の教え」を学んでみませんか。
(※)現在は専門課程(2024年9月より専修課程・学習課程が統合・改変されました)と入門課程が開講しています
中央仏教学院
(京都市右京区)
仏教と浄土真宗の基礎を、パソコンやスマートフォンで学ぶ1年間の基礎学習コースです。
1年間の学習で、仏教と真宗の基礎が理解できる内容となっています。随時お申し込みできますので、思い立ったときに学習がスタートできます。
受講料:30,000円(1年間)
※受講に必要なスマートフォン・パソコン、通信環境等は受講者様でご用意いただく必要があります。
3年間の専門的学習コースです。浄土真宗や仏教・宗教について広く深く学びたいという方をはじめ、これから学んでみたいという一般の方々にもおすすめです。
本願寺派僧侶・教師を目指す方は、「基礎科目」に加えて僧侶に必要な知識・技能を学ぶ「僧籍科目」を修了することで、卒業後、得度講習会及び得度考査、教師教修出願資格試験講習会が免除されます。
「基礎科目」のみの受講は、宗派を問わずどなたでも応募できます
「僧籍科目」の受講には本願寺派寺院ご住職の署名・承認印(願書に付随の『僧籍科目受講願』へ)が必要です
※『僧籍科目受講願』の提出期限は入学日から2年以内
※当学院ではご寺院の紹介・斡旋などは行っておりません
「基礎科目」※必須科目
授 業 料:70,000円(年額)
スクーリング受講料:20,000円(年額)
「僧籍科目」※選択科目
授 業 料:10,000円(年額)
スクーリング受講料:20,000円(年額)
〔スクーリング開催予定地:京都・広島・東京〕
得度スクーリングの様子
テキストとインターネット(講義動画)を利用した学習
中央仏教学院の通信教育は、家庭にいながら、仕事をもちながら、真宗・仏教・宗教を学んでいくシステムです。「一人ひとりが現実の生活のなかで、真実のみ教えを学ぶ」このことを目的として教材やカリキュラムを整えています。
私たちの日々の暮らしは、苦しみ、悩みに充ちています。もしかすると、それらの苦悩に満ちていることすら気づかずに過ごしているのではないでしょうか。苦悩が苦悩であることを知る、また、苦悩を超える道は「真実の教え」を知ることにあります。
本通信教育では、一人ひとりのご都合のよい時に自分なりのペースで学ぶことができます。 あなたもご自宅で、ご自分のペースで、「真実の教え」を学んでみませんか。