本項では Win32 コンソールアプリケーションプロジェクトの作成と OpenGL 環境の構築を行います。
1.「新しいプロジェクトの作成(N)」ボタンを押下すると、『新しいプロジェクトの作成』ダイアログが開きます。
2. フィルタを "C++", "Windows", "コンソール" に変更します。
3. テンプレートリストから "コンソールアプリ" を選択します。
4. 「次へ(N)」ボタンを押下すると、『新しいプロジェクトを構成します』ダイアログが開きます。
5. 「プロジェクト名(J)」を "ConsoleApplication1" に変更します。
6. 「場所(L)」にプロジェクトを作成するフォルダを指定します。
フォルダは自分の管理しやすい場所に変更して下さい。
7. 「ソリューションとプロジェクトを同じディレクトリに配置する(D)」チェックボックスをオンにします。
8. 「作成(C)」ボタンを押下します。
OpenGL には様々なライブラリやツールキットが用意されていますが、ここでは Visual Sutudio で簡単に設定できる nupengl を使ってみます。
1. メニューから [プロジェクト(P)]-[NuGetパッケージの管理(N)...] を選択すると、『NuGet パッケージマネージャー』ビューが開きます。
2. 「参照」タブを選択します。
3. 「検索」コンボボックスに "nupengl" を入力します。
4. 「一覧」リストボックスで "nupengl.core" を選択します。
5. 「インストール」ボタンを押下します。
6. 『変更のプレビュー』ダイアログが出るので、インストール項目に"nupengl.core.regist.0.1.0.1"と"nupengl.core.0.1.0.1"がある事を確認し、「OK」ボタンを押下します。