ガイドラインに加えて、個別の審査等に関しては以下の通りとする。
子どもへの脱毛施術や脱毛効果をアピールする機器製品の掲載は不可とする。「ジュニアモード」、「キッズ脱毛」などの表現や機能の案内、写真、イラストも掲載不可とする。
尚、当社は児童が抱える悩みやそれに伴ういじめ等の問題は認識している。但しこれらの問題を解決するためには児童に対する安全性の観点から美容機器以外の手法を用い脱毛施術を提供すべきと考えている。
(現時点において)当該機器は医療機器との見解が存在し消費者保護及び、当社基本規約(医療機器広告の取扱不可)の観点から掲載不可とする。
但し、展示会等への出展を告知する広告等において当該機器を出品する場合、当社媒体における広告掲載の目的が展示会等への出展を広報することであり、当該機器を販売することとは異なる場合においては製品画像等の掲載は可とする。
エステティックは、総務省が定める日本標準産業分類において「手技または化粧品・機器等を用いて、人の皮膚を美化し、体型を整えるなどの指導又は施術」と定義されている。これにより消費者自身が施術を行うセルフエステはエステティック業には該当しないというのが当社の見解である。
また業務用機器を消費者自身が使用することは訓練を受けたエステティシャンが施術する場合と比較して極めて危険であると考える。このような点から当社ではセルフエステに関する一切の広告を掲載不可とする。
「不当景品類及び不当表示防止法」「特定商取引に関する法律」「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(旧薬事法)」「医師法」「あはき法」以外の関連諸法規において、法令に反するおそれのある内容・表現については、取り扱わないものとする。
事業内容、営業方法等が関係諸法規に違反している事業者
悪質商法を行っている事業者
ユーザーに著しく不適合な商品・サービスを提供する事業者
プライバシーの侵害、差別を肯定・助長する可能性が高い事業者
反社会的事業者
経営難により広告実現能力が欠如し、またはその可能性が高い事業者
当社と係争中またはそのおそれのある事業者
(及び)各前項の事業者と関連性のある事業者
特定の団体・個人にかかる政治・選挙に関する広告
意見広告・宗教広告等の思想信条に関わる広告
未承認の医療機器、医薬品の広告
事故やトラブルが発生した事業者の広告
関連法規に基づき特定の許認可を必要とする業種でその許認可を得ていない事業者の広告
関連法規に反する営業行為・行政の指導に反する営業行為を行っている事業者の広告
とばく行為を行うところの広告
貸金業
アートメイク(皮膚染色・刺青メイク・タトゥ)の広告
売春広告/総会屋・暴力団など、特殊な結社団体の広告/いかがわしい風俗営業の広告/わいせつな広告
宗教・布教/催眠療法/科学的根拠に乏しいサービス/開運関連商品/医療書籍・ビデオ・CD-ROM、DVDなどの広告
電話勧誘販売、連鎖販売取引、業務提供誘引販売取引に該当する販売方法をとるもの
治験
広告の目的・内容が不明確な広告
読者、ターゲット層にふさわしくないと当社が判断する広告