このピアノは、昭和33年開校時に地元出身の事業家 山岸右京さんから寄贈されたピアノで、ポーランド出身の天才作曲家ショパンも愛用していたフランス・プレイエル社製のピアノだといいます。
世界に製造数が少なく希少価値の高いピアノ、この珍しいピアノが東中学校に寄贈されたのは、すごいことだと思っています。
学校の生徒~先生みんなで復旧作業に取り組んでいます、ピアノに少しでも新しい命を吹き込み きれいな音色が聞けることをみんな楽しみにしています。
プレイエルについての動画を作りました
今後の予定
東(あずま)祭で、第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位、06年第14回ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール第2位など国際コンクールにおいて多数の受賞歴を持つ山本貴史さん(ピアニスト)に演奏していただく予定です
東中学校 活動の記録
この日東中学校では、午前中の1時間目から4時間目までを全校でプレイエルのことに取り組む時間として、プレイエルの清掃解体や、グループごとに目標を決め取り組み
フレイエルの清掃解体では、各チームが一丸となってパーツの清掃をし、前よりも綺麗になりました。
グループ活動では、各チームがプレイエルの修復につながる活動をしました。
イベント企画グループでは、解体清掃の中心になる活動などをしました。
資金集めグループでは、プレイエルを修理する資金を集めるために植物を育てたり、手作りのものを作ったりしました。
情報発信グループでは、チラシなどを作り、いろいろな方に発信できるようにしました。
企業訪問
8月31日 資金集めグループ企業訪問班が、
新聞に掲載されました
毎日新聞 信濃毎日新聞 須坂新聞
テレビで紹介
されました