グローバル補助金プロジェクト

モンゴルプロジェクト ー医療機器寄贈ー
報告者:佐藤孝子ガバナー

今年度グローバル補助金プロジェクト.モンゴル第一国立病院への「前立腺レーザー手術」医療機器贈呈セレモニーに出席してまいりました。
このプロジェクトは、RID2580DDF:東京荒川RC、RID2800DDF、RID2500DDF:旭川モーニングRCそしてジャンチブ・ガルバドラッハさんが所属するフレーRCの協力で完成したプロジェクトです。
素晴らしいセレモニーに参加させて頂き感動致しました。長年のジャンチブガバナー補佐とのご縁に本当に感謝しています。

新モンゴル学園を案内して頂きました。米山奨学生の皆さんに大変お世話になりました。

新モンゴル学園理事長:ジャンチブ・ガルバドラッハさん(1998-1999 山形北RC)
の取り組み紹介映像は、下記のリンク(YouTube)でご覧いただけます。

関連動画紹介

世界へ届け 米山の懸け橋

ロータリ米山記念奨学会_活動紹介

MyRotary「ロータリーショーケース」にこのプロジェクトが紹介されています。

https://map.rotary.org/ja/project/pages/project_detail.aspx?guid=5E16927C-5E51-44C8-A4F0-884A1B7ED8C3

詳細

■モンゴルプロジェクトについて モンゴルでは腎臓疾患で内視鏡手術を受ける方は年間1600人以上。現在の設備による腎臓結石手術後の再発率は10年間で52%となっています。レーザー手術の導入により再発率低下も含めたモンゴル国内での腎臓疾患患者への治療の高度化がはかれます。 そこで、尿路疾患・アンドロロジー疾患の治療をモンゴルで唯一出来る『モンゴル第一中央病院 泌尿器科学アンドロロジーセンター』に腎臓結石患者へのレーザー手術による治療の為の設備の導入支援を行いました。我クラブは援助国側の協同提唱クラブとして、資金提供しました。 プライマリースポンサーは実施国側はKhureeロータリークラブ、援助国側は東京荒川ロータリークラブです。 Khureeロータリークラブは当クラブが30周年の時にも一緒に事業をさせていただきました。第一病院に機材を引き渡し、サプライヤーの研修、機材の設置、設定が終わりました。モンゴルで初めてとなる方法、種類の手術が行われています。 今までのオープン手術と比べ、手術後の治療、患者さんの負担が軽くなり、入院日数が短くなることで国の財政負担も軽くなり、様々な効果が出ているようで、すでに感謝の言葉をいただいております。