ていねいに文字が書けない子がいます。
いつも、ノートを見るたびに「読めない」「もっと大きく」「もっと丁寧に」と注意しますが、結局、毎回のダメ出しに自己肯定感は下がっています。
鉛筆でノートの方眼のマス目に埋めるのは、困難な子にとっては困難です。
だからこそ
、
(1)空中に大きく指で書かせたり、
(2)机に指で書かせたり
(3)薄い文字をなぞらせたり
というステップが漢字スキルにはあります。
算数ノートスキルにも「なぞる・うつす」の要素が入っていますが、「ノートスキル」という教材を離れたら、あとは通常の授業での指導です。
見やすいノートにするために、赤鉛筆でうすく書いて個別に「なぞる・うつす」の成功体験を積ませる必要があります。
しかし、自分は、赤鉛筆指導を徹底できず、結局、小言を言って「やる気」を奪ってしまいました。
「これではテストで○をもらえませんよ」と注意・叱責するはなく、きちんとなぞらせて「やらせてほめる」をすることが大事なのです。
まだまだ、自分も「教えてほめる」ができていないのだと反省しています。