メディウィルでは、クラウドは、AWSとAzureを利用している。AWSは、それなりに慣れてきたけれど、Azureについては、あまりなれていないので、用語などを簡単にまとめる。
コア数、メモリ容量、ストレージサイズ等の違いによって、無料の「F1 Free」から133,324.80円/月の「I3 分離」まで、18の価格レベルがある(2018年4月5日現在)。無料のF1という価格レベルがあるが、利用できるのはApp Serviceについてであり、SQLデータベースについては利用できない。
App Service、SQLデータベース、ストレージなど、複数のリソースをグループ化して管理するためのもの。
MicrosofrのDBMSであるSQL Serverの1実行プログラムを表す…かと思ったけれど、価格レベルは、SQLデータベース単位に指定できるので、単に複数のSQLデータベースをグループ化するグループ名ぐらいの意味しかなさそう。あまり意味はなさそうだが、SQLデータベースを作成するためには、まずSQL Serverを作成する必要がある。
SQLデータベースは、SQL Server上につくられるテーブルやインデックスの集まり。価格レベルは、SQL Server単位ではなく、SQLデータベース毎に指定することができることので、SQLデータベース単位でハードウェアあるいは、コンピューターリソースに結びついていると思われる。
Japanese_Unicode_CI_ASを指定する。
App Serviceは、Webアプリケーションを実行するためのサービスです。
App Serviceを実行するためには、App Serviceプランが必要になる。App Serviceプランには、、サブスクリプション、リソースグループ、オペレーティングシステム、場所、価格レベルなどを指定することができる。つまり、複数のApp Serviceに対して同じApp Serviceプランを指定すれば、一括で価格レベルなどを管理することができる。