江差の繁次郎

◎繁次郎とは・・・


江戸時代の江差に実在したと伝えられる、「笑え笑え、へばええごどある」(笑え笑え、そうしたら良い事がある)という言葉が有名なとんちと笑いを振りまいた人物。

江差町泊町で一杯飲み屋(大衆酒場)を継いだが、商売には向かず、にしん場の下船頭になったとも、熊石浜中の寺男になったともいう。

5尺(約150cm)にも満たない小男で、頭と目と鼻がとても大きく、四十過ぎまで母と二人暮らしだったという。

繁次郎の頓知語として伝えられているものは、落語のネタや諸国の頓知語と共通するものも少なくないが、江差地方でなければ筋道の合わないような頓知語も残されている。

繁次郎のとんちをご紹介

繁次郎像

国道227号線の駐車スペースで、日本海を背に座り込み、ひょうきんな表情を浮かべ道行く人の笑顔を誘う江差の繁次郎像。

お立ち寄りの際には、記念撮影をしてみてはいががでしょうか。

繁次郎の口癖、「笑え笑え、へばええごどある」と言いながらシャッターを押すと繁次郎も喜ぶに違いありません。

EV充電器

普通充電器2器、急速充電器2器を備え付けています。

繁次郎浜

道の駅のすぐ後ろには、日本海が広がっています。

道の駅えさしから繁次郎浜に降りる入口があります。