講  演  会



ひきこもりの子(きょうだい)を持つ親(家族)の人生と、ひきこもりのご本人の人生について考える講演会を開催 令和5年度講演会は終了しました。

令和5年度 神奈川県 ひきこもり等地域理解促進事業 

共催:神奈川県立青少年センター

開催終了

「ひきこもりを生きる」を支援する ~親と本人が傷つけあわないために必要なこと~

ひきこもりという状態は、誰にでも起こりうることで、特別なことではありません。

当事者に寄り添った正しい理解を深めるとともに、親と本人がどのような関係性であったら良いのか、そのために親がどうあれば良いのかを、考えていきましょう。


講師 長谷川俊雄氏

白梅学園大学子ども学部名誉教授(社会福祉士、精神保健福祉士)

横浜市の福祉事務所、保健所で社会福祉職として勤務した後、精神科クリニック、愛知県立大学を経て、白梅学園大学を2023年3月に定年退職。

NPO法人つながる会・代表理事

social work lab MIRAI 代表

著書『引きこもりの理解と援助』(共編著)ほか多数


202411日(日)13:30~16:00 受付13:10~

会場:横浜市青少年育成センター研修室1(関内ホール地下2階)

参加費:1人500円 当事者・経験者無料

定員:50名


2024年2月11日講演会チラシ.pdf

開催終了

2022年(令和4年)2月5日(土)13:30~16:00

OSD共催講演会 オンライン開催

※この講演会は、令和3年度厚生労働省補助事業として行われています。

参加費無料


※質問タイムを設けています。  

<講演テーマ>

第一部

ひきこもりの長期化 親の対応方法と実践

講師:臨床心理士 桝田智彦 氏(SCSカウンセリング研究所 副代表)

第二部

8050問題 「今」と「親亡きあとに備えて」~孤立からの回避

講師:OSD代表理事 馬場佳子 氏 

12月21日OSD講演会チラシ 横浜講演.pdf

神奈川県 ひきこもり等地域理解促進事業

共催:神奈川県立青少年センター

開催終了

「家族のための対話ワークショップ~ひきこもりからの回復に向けて~」

講師:福井里江 氏(東京学芸大学准教授)


2019年10月20日(日)13:30~16:30

会場:関内ホール地下1階(関内)

横浜市青少年育成センター 第1研修室

思うようにコミュニケーションが取れない、気持ちが伝わらない…そんな日々は本人|ことっても家族にとっても苦しいものです。

本人も家族も少しでも楽になるには、お互いの間に安心感や安全感が増えることが大切です。

このワークショップでは、ひきこもりからの回復を考えるヒントとして、安心できる「対話」とは何かについて、体験的|こ学びます。

開催終了

「おだやかな自立への道に向けて、親の役割を考える~ひきこもり「8050問題」の向きあい方」

講師:池上 正樹氏(ジャーナリスト・日本文藝家協会会員)


2018年9月29日(土)13:30~16:15

会場:神奈川県立青少年センター3階研修室1


第1部 講演

第2部 池上氏とひきこもり経験者とのトークセッション

子ども自身が自分の人生について自分で考え、目標や希望を持てるようになるためには、親がどのようなことに気をつけて実践すれば良いか。

高齢化(親子ともに)への対策や心構えは?

ひきこもっている間に本人ができることや、地域の方々におねがいしたいことなど、引きこもり経験者からのメッセージも紹介しながら、皆で考えます。

開催終了

「ひきこもりライフプラン~親亡き後を見据えた準備」

講師:浜田裕也氏ファイナンシャルプランナー・社会保険労務士)


2017年9月16日(土)13:30~16:00

会場:神奈川県立青少年センター3階研修室


ひきこもりの⻑期化により心配になるのが、親亡き後の子どもの生活のこと。

漠然とした不安をはっきりさせることで、将来に向けた対策や今からすべき行動について考えます。

横浜ばらの会発足記念講演

開催終了

「親が変われば子が変わる~ほんとうかしら?」

講師:池田佳代氏(一般社団法人SCSカウンセリング研究所代表)


2016年11月20日(日)14:00~16:30

会場:関内ホール地下1階(関内)

横浜市青少年育成センター 第1研修室 


ひきこもりの⻑期化により心配になるのが、親亡き後の子どもの生活のこと。

漠然とした不安をはっきりさせることで、将来に向けた対策や今からすべき行動について考えます。

開催終了

「ひきこもりという綱引きゲーム~決定権を持つのは当事者か、親か~」

講師:牟田武生氏(NPO法人教育研究所 理事長)

ひきこもりは長期化の傾向を示し、島根県や山形県の詳細な調査によると、30年以上ひきこもり、40歳以上の事例が過半数を超えています。ひきこもりは不登校から、高校中退から、浪人中に、大学中退後、就活中、出社拒否からなど、あらゆるところから起こります。なぜひきこもりは長引くのか。


その遠因は対応の仕方の間違いや、誤った理解により、当事者を思いやり過ぎてしまっているからかもしれません。多くの場合、当事者と家族の心理的な綱引きゲームで長期化し、いつも勝つのは当事者だからです。当事者に結論を出させるといった見守る行為は大切ですが、その状態が長期に及ぶのは、当事者の心理が分からず、押し切られているからではないでしょうか。

この問題を、皆さんといっしょに考えてみたいと思います。


日時>

2016年08月20日(土)14:00~17:00 

<講師プロフィール>

1972年 教育研究所設立(民間団体)不登校・ひきこもりの実践・臨床研究を35年間継続

NHKラジオ「教育こども電話相談員」文部科学省・教育委員会後援「問題行動研修会」主催

文部科学省委託調査「不登校に関する実態調査」 

厚生労働省「若者自立塾」を富山県黒部市宇奈月温泉で実施、にいかわ若者サポートステーション事業受託

文部科学省「生徒指導等関連事業審査委員会委員」

文部科学省「生徒指導提要現行案執筆協力者」

内閣府「アウトリーチ研修」その他ケースワーカー研修・ソーシャルフレンド研修・ピアサポート研修実施

2014年KHJ全国ひきこもり家族会連合会監事

著書多数

プログラム>

第一部:講演・休憩(30分間)

第二部:質疑応答

会場神奈川県青少年センター3階 研修室2