当院でおこなう手術や治療
避妊去勢手術をおこなうとき、あるいは飲み薬では治療できない病気のとき、麻酔をかけて手術をおこないます。
抗がん剤がよく効く種類の腫瘍には抗がん剤治療をおこないます。
・避妊去勢手術
メスでは卵巣を、オスでは精巣を取り除くことで、飼い主さんの予想していない妊娠や高齢で起こるさまざまな病気を防ぐことができます。くわしくは [ 避妊去勢はしたほうがいい? ] をお読みください。
・歯科処置(歯石除去、抜歯)
定期的に歯石を取り除くことで、シニアになっても口臭のないきれいな歯を保つことができます。
・皮膚腫瘤の切除、乳腺腫瘍の切除、その他の軟部外科
皮膚や乳腺にできた腫瘍、お腹の中にできた腫瘍、病気になった臓器(子宮、脾臓、胆のうなど)を取り除きます。
・整形外科
若い小型犬でときおり起こる大腿骨の病気でレッグペルテス病というものがあります。これは手術で骨の一部を切り取ることで治すことができます。
・化学療法(抗がん剤)
腫瘍の一部、たとえばリンパ腫などには抗がん剤が有効なことがあります。抗がん剤を組み合わせて使うことで、なるだけ副作用を抑えながら腫瘍を治療します。
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