長岡京市民管弦楽団とは

第24回演奏会より(2015年6月7日開催)

1994年に発足した当団は、地域に根付いた音楽活動を信念に年2回のコンサート(ミニコンサート、フルコンサート)を開催しています。特に発足10周年を迎えた2004年以降、楽団のあり方を再構築し、演奏面・運営面の双方で様々な工夫を加えてまいりました。

アマチュアの管弦楽団がいかに素晴らしいアンサンブルを作ることができるか、音楽にどこまで深くアプローチできるか、そして音楽の素晴らしさや楽しさを聴き手と共有し、感動を共にできる市民オケとは何か、これらを追い求めるために当団は、アドヴァイザリーコンダクター制度やパートナー奏者制度の導入、ミニコンサート「みんなのオーケストラ」のシリーズ展開など、他の楽団にはない工夫を凝らし、アンサンブルの力を蓄えるべく日々活動しています。

2011年には、京都府で行われた国民文化祭のオーケストラの祭典in長岡京でホストオーケストラを担い、京都府下はじめ全国のアマチュアオーケストラメンバーとともに演奏会を成功させました。この国民文化祭を記念し、翌年からは国文祭記念オーケストラとして演奏会も行い、また毎年11月に行われる長岡京ガラシャ祭りの週には、ガラシャウイークコンサートも開催し、長岡京を中心とした乙訓地域の音楽文化の発展・向上の一翼を担うべく努力を続けております。

練習は主に月2回、第2、4日曜の午後、JR長岡京駅前バンビオにて行っています。

長岡京市民管弦楽団の特徴

1.アドヴァイザリーコンダクタ制度

2.パートナー奏者制度

3.ベビーシッター制度

4.学割制度