年報投稿規程

年報投稿規程 [PDF

[目的]

本規程は,「マルサス学会会則」の「Ⅲ.目的」および「Ⅳ.事業(4)」に基づき発行される『マルサス学会年報』(以下『年報』と呼称する。)への投稿を規定するものである。

 

[収録論文の種類]

 1. 『年報』が収録するのは,(1)各年の大会報告論文・研究ノート(以下「大会報告論文」と表記する。),(2)報告者以外の会員が寄稿する論文・研究ノート(以下「投稿論文」と表記する。),および(3)書評・追悼文等,の三種類とする。いずれについても,未公刊のものに限る。二重投稿は禁止する。

 

[使用言語]

 2. 言語は和・英・独・仏文いずれも可とする。他の言語については事情に応じて理事会で承諾を検討する。

 

[論文等の審査]

 3. 第1項の(1)については,大会会場での質疑応答を踏まえて修正した原稿を提出する。役員が修正の適否を判断し,訂正等の必要について書面にてコメントを行う。

 

 4. 第1項の(2)については,役員が1編につき2名ずつ審査員となり,審査に当たる。

 

 5. 会長は投稿論文を受理し,審室員を指名する。審査員は匿名とする。審査員は投稿論文の収録の可否および訂正等の必要について書面にてコメントを行い,会長に回答する。会長は,寄せられたコメント内容を寄稿者に伝え訂正等を要求し,また論文採択の諾否を伝えるものとする。

 

[著作権の帰属]

 6. 収録論文の著作権については,本学会に帰属するものとする。本学会は収録論文のすべてまたは一部を本学会ホームページ上で公開することができる。

 

[論文枚数等]

 7. 第1項の(1)および(2)の論文・研究ノートについては,原則として,1編当たり和文の場合で約28,000字,欧文の場合で8,000words以内とする。和文・欧文いずれの場合も,タイトル・執筆者名を含めて250~300wordsの英文要旨を付けるものとする。第1項の(3)の書評・追悼文等については,原則として,1編当たり和文の場合で約4,000字,欧文の場合で1,200words以内とする。

 

 

[原稿提出期限]

 8. 大会報告論文および書評・追悼文等の原稿提出の締切は,原則として,報告年の12月末日とする。投稿論文の原稿の締切は,原則として,10月末日とする。提出方法については事務局で定める。

 

[校正と稿料]

 9. 原稿の校正は,2校までとする。

 

10. 寄稿者には『マルサス学会年報』5部,抜刷50部を無料配布する。それ以上の部数については有料とする。

 

付則      本規程は,2000年5月13日から実施する。(改正 2008年7月5日,2014年6月29日,2018年7月1日)

マルサス学会年報投稿規程(2018年改正).pdf