当部稽古時の心得

・履物は脱いだ後、揃えてから道場(体育館)に入る。

・道場(体育館)の出入の時は、礼をし、大きな声で挨拶をする。

・剣道具を置いたら、着替えは手早く行い、脱いだ服、防具袋、竹刀袋等、 きちんとまとめる。

・ 面・籠手・竹刀・手ぬぐいの準備も忘れずに。 

・剣道着・袴・剣道具・竹刀等の手入れや管理は、自分でしっかりする。

・稽古時間前には、子ども達はモップがけをする。

* 小学校の体育館を利用するため、何が落ちているかわかりません。

また、剣道は裸足で稽古しますのでケガへの心配りが大切です。

しっかりモップをかけましよう。

・時間に遅れないように、無駄話をせず、集合・整列はきちんとする。

※ 稽古時間には、全員整列できるよう準備する事

・整列時、籠手・面の位置は、離れすぎず、手の届く位置

※礼の妨げにならない右斜め前に。

・切り返し、掛かり稽古の発声は、声を切らない。移動は、駆け足移動とする。 

・稽古中は私語をしない。 

・剣道着、剣道具は一人でつけられるよう練習する事。

・剣道は先が長いので、基本が大事なことを忘れずに。 

・剣道は (特に高学年には)自主性を求めます。

※先生に注意されたから声を出すのではない。 

※ただきびきび動くのではない。 

※自分が強くなる為に、今どうするべきか? 

※自分がどこまで挑戦すべきか?

※「苦しい時にこそもう一本」という自分自身に打ち勝つ気持ち。 

※自らチームの雰囲気を高めること。 

※時には仲間を励まし、時には仲間に厳しく接すること。

・ 低学年は、高学年の姿をみて「自分もがんばろう!」という気持ちをもつようにします。