「食のセーフティネット実態調査」報告書

フードバンク茨城は、社会福祉協議会(以下、社協)や自治体を通じて、生活困窮者への食品支援を行っています。その中で、具体的に食糧支援している生活困窮者がどのような状態で、食糧支援がどのように役立っているのかを把握するために調査活動を行い、この報告書ができました。生活協同組合 パルシステム茨城様より、2015年度に「くらし活動助成基金」から助成金をいただき、企業や市民などからいただく食品がどのように活用されているか、実態調査を実施することでまとめることができました。これにより、生活困窮者の食糧支援ニーズと支援状況がかなり可視化されました。
ぜひ報告書(PDF:2.9MB)をご一読いただき、食品の寄贈など、食のセーフティネット拡充にご協力いただければ幸いです。
なお、カラー印刷した報告書をご希望の方は、事務局までご連絡ください。着払いでのご郵送もできます。こちらを使ったフードバンク・セミナーの開催も随時承っております。
食のセーフティネット実態調査.pdf