Micro data
このページは学部生や院生が卒論や修論を書く場合に使用可能なデータを紹介
家計を対象としているデータ
発展途上国の統計局と世界銀行が協力して収集している家計のマイクロデータ
The Living Standards Measurement Study (LSMS)
国によって質問表の内容が異なるものの幅広い家計の経済活動についての質問をカバー
国によっては事前申請が必要で、リサーチプロポーザルの提出が必要な国もある。
無償のものと有料のものがある。
質問表は英語のみ
健康に関する質問に特化して、家計を対象に収集されたマイクロデータ
Demographic and Health Survey (DHS)
対象はかなり多くの国をカバー
事前申請が必要だが、質問表が多く分析できるトピックが多い。
所得などの情報がなかったはず
質問表は英語のみ
インド、中国、アメリカ、日本のデータがあり、行動経済学的な分析が可能
リサーチプロポーザルを事前に提出する必要がある
質問表も日本語のものが入手可能
幸福度などの主観的な質問を多くカバー
企業を対象にしたデータ
発展途上国の企業を対象に収集されたマイクロデータ
日本のデータ
様々な日本の個票データが列挙されており、申請すれば利用可能なものが多数
日本の家計を対象にしたパネルデータ
所得、教育、健康・医療、就業、消費、所得、住宅などの情報を網羅
学部生も利用可能、申請方法について