角田勝之助

つのだ・かつのすけ

1928年生まれ

1951年より現在まで、自らがともに暮らす集落の人々の姿を、写真・動画に撮影し続けてきた。

また、親しい人々に写真撮影・現像の手ほどきを行い、彼らのネガを自らのネガとともに保管してきた。

2013年より、角田の協力の下、新潟大学地域映像アーカイブが角田が所蔵する映像のデジタル化・整理・公開に取り組んでいる。

福島県大沼郡金山町在住

個展

2013年「村の肖像・Ⅰ」新潟大学旭町学術資料展示館(新潟)

2014年「村の肖像・Ⅱ」新潟大学旭町学術資料展示館+砂丘館(新潟)

2015年「村の肖像・Ⅲ」金山町自然教育会館(金山町)、新潟大学旭町学術資料展示館+砂丘館(新潟)

関連テキスト

榎本千賀子 「若者の村」の肖像『地域映像アーカイブ』第4号、2013年

大倉宏 村のはてしない広さ『地域映像アーカイブ』第5号、2014年

榎本千賀子 「村」に暮らす、「村」を写す:角田勝之助聞き取り『人文科学研究』136号、2015年

原田健一 映像アーカイブによる中間的コミュニケーションの分析『人文科学研究』136号、2015年

舩城俊太郎 勝之助兄にゃと写真『地域映像アーカイブ』第6号、2016年