基本操作

文字入力

Jotaを起動するとIME(ソフトキーボード)が表示されますので、このまま文字入力を行います。

カーソルの移動

入力したい場所をタップすることで、カーソルが移動します。緑色のマーカーをドラッグすることで、任意の場所にカーソルを移動することが出来ます。

上下にフリックすると、画面がスクロールします。画面右端に出てくるサムをドラッグすると、テキスト内の任意の場所にスクロールすることが出来ます。

範囲選択・コピー・ペースト

選択したい文字列の周辺をダブルタップすると、周囲の文字列が選択されます。

選択された部分を再度タップすると、範囲選択のマーカーが表示されます。始点・終点のマーカーをドラッグすることにより、選択範囲を変更することが出来ます。

画面を長押しすると、コンテキストメニューが表示されます。

切り取り

選択範囲を削除し、クリップボードに格納します。

コピー

選択範囲はそのままで、クリップボードに格納します。

貼り付け

選択範囲の文字列を、クリップボード内の文字列で置換します。

すべて選択

すべての文字列を選択します。

クリップボードに格納した文字列を他のアプリに貼り付けたり、他のアプリでコピーした内容をJotaに貼り付けることも可能です。

ファイルを開く

メニューボタンを押し、[ファイル]-[開く...]を選択すると、ファイル選択画面が開きます。初期状態では、外部ストレージに割り当てられたディレクトリ(ほとんどの機種ではSDカード)のルートディレクトリのファイル一覧が表示されます。

一覧内から任意のファイルを選択することで、そのファイルを開くことが出来ます。

Jotaはファイルを開く時に文字コードの判定を行い、自動的に対応する文字コードでファイルを開きます。

ただし、Jotaのファイル管理機能は簡易的なものなので、以下のファイル管理アプリからテキストファイルを開くことをお薦めします。

Jotaはファイル削除・ファイル名変更などの機能をサポートしないので、上記アプリでファイル管理を行うのが便利です。

ファイルの保存

メニューの[ファイル]-[名前を付けて保存]を選択すると、ファイル選択画面が表示されます。適切な名前を入力してから、OKを押すとそのファイル名でファイルが保存されます。

メニューの[ファイル]-[上書き保存]を選択すると、元のファイル名でファイルが保存されます。ファイル名を付けていない場合は、[名前を付けて保存]と同じ動作となります。

アプリの終了

バックキーを押すとアプリが終了します。

終了時に保存していないテキストがある場合は、保存確認ダイアログが表示されます。

「はい」を選択すると、[上書き保存]の処理を行ってから、アプリが終了します。

基本的な操作は以上です。