平成24年度 役員&活動計画

投稿日: 2012/03/13 8:53:57

◇平成24年度◇

ふるさと探勝会では、平成24年3月4日(日)の総会で24年度の役員および活動計画が次のように決まりました。

1.平成24年度の役員

会 長: 吉村 政一

副会長: 渡邊 勝好

会 計: 太田 幸栄、立原 やいこ

2.平成24年度の活動計画

◇平成23年度◇

ふるさと探勝会は、主として茨城県内にある遺跡や史跡の探勝、郷土民芸品やまつり探訪などを楽しみながら、学ぶ仲間との親睦を図ることをねらいとしたサークルです。

豊かな自然と歴史に恵まれた茨城には貴重な文化財が数多くあります。ふだん何気なく通り過ぎていた町にも奥深い山村にも永い時を刻んだ歴史遺産が点在しており、訪れるたびに驚きと新しい発見があります。

今年は、ふるさと探勝会が発足して満12周年を迎えました。第1回目の例会を平成11年7月に県の中心地である水戸で行ったのが始まりで、それから会を重ねてこの3月には第47回目の例会を県西部の坂東・常総で行いました。この間県の北部では日立、高萩、大子方面、県央では水戸、笠間、茨城方面、県の西部では下館、下妻、結城方面、県の南部では石岡、土浦、つくば方面、そして鹿行地域では鹿嶋、潮来、北浦方面など県内各地を広く探訪しています。また県外でも、栃木県の馬頭・湯津上、足利、千葉県の佐倉・香取、群馬県の富岡・高崎、福島県の白河、いわき方面などを訪ねています。

探勝会では、そのほかそば打ち体験をしたり、神社や寺院の神職や住職から話を聞いたり、村の古老から昔話を聞いたりして地域の人たちとの触れ合いも大切にしています。また季節ごとのその土地ならではの旬の味覚を味わうのも楽しみの一つとなっています。

会員は現在53名で県内各地から集まっています。年会費は2,000円、例会は年4回のペースで行なっています。例会の情報は各地区の会員から提供され、その人たちが幹事となってその土地の遺跡や史跡などを紹介しています。またその土地の郷土史に詳しいボランティアの方に案内を依頼しています。

国宝白水阿弥陀堂

第45回例会 平成23年9月4日(日)

水海道風土博物館・坂野家住宅

いわきの史跡めぐり(茨城同窓会・ふるさと探勝会共催)

第47回例会 平成24年3月4日(日)鬼怒川下流域(坂東市・常総市)の史跡めぐり(茨城学習センター主催、茨城同窓会・ふるさと探勝会共催)