JSIAM2018

〈年会OS〉

1. 及川 一誠 (早稲田大学)

超収束するHDG法の開発

2. 片峯英次(岐阜工業高等専門学校)

非定常性を考慮した熱弾性場の形状最適化

3. 藤原 宏志 (京都大学)

Development of Dynamic Loading Module in FreeFem++ for Obtaining a System of Linear Equations

4. 鈴木 厚(大阪大学 サイバーメディアセンター)

半導体ドリフト拡散方程式での指数関数重み係数の要素積分法

〈講習会〉

鈴木厚(大阪大学 サイバーメディアセンター),高石武史(武蔵野大学)

流体構造連成問題 -- 弱連成形式での力の釣り合いと領域の変形

[概要]弱連成形式では弾性体Navier方程式と非圧縮流体Stokes方程式を力の釣り合いを考慮しながら逐次的に領域を変形させることで解を構成する. 境界での流体の応力を弾性体に反映させる方法として, 流体の近似解を直接微分して応力を計算するものと, 部分積分を通してNeumann境界を課す剛性行列と流体の近似解の積からデータを取り出すものの二種を扱う.

講習会資料:FF++-FSI-intro.pdf,

tutorial2018JSIAM.pdf, scripts2018.pdf, src2018.zip (ファイルは下)