日 本 デ ザ イ ン 学 会 秋 季 企 画 大 会





デ ザ イ ン 関 連 学 会 シ ン ポ ジ ウ ム
デザインの哲学 〜 日本の豊かさを再考する


2022年10月1日(土) ・慶應義塾大学 三田キャンパス / Zoom ハイブリッド開催

※学生プロポジションはオンサイトのみの予定です


※状況に応じて会場の変更や Zoom による開催のみに変更する可能性があります

学生プロポジション実施報告(優秀賞の報告)


ハイブリッド開催となった本大会でしたが、学生プロポジションは慶應義塾大学三田キャンパス東館6階G-SEC-Labを会場に、対面・ワンフロア・2セッション同時開催で実施されました。参加学生は、阿佐ヶ谷美術専門学校、京都市立芸術大学、慶應義塾大学、札幌市立大学、芝浦工業大学、千葉大学の6校・計24名で、研究方法を模索中の中間発表からモデル展示ありの成果発表まで、学生らしさ溢れる魅力的なプレゼンテーションが展開されました。ご参加の皆さま、大変ありがとうございました。

さて、学会理事による審査の結果、以下の優秀賞7件が決定しました。ここに記して顕彰させて頂きます。

子どものための「火育キット」の提案 湯浅 健壮(阿佐ヶ谷美術専門学校)
視覚と味覚のクロスモーダルデザイン 雪本 愛佳(慶應義塾大学)
洞爺湖のジオ体験プログラムのデザイン 川去 鳳聖(札幌市立大学)
漫才の記述法構築に向けた試行 青木 絵美(芝浦工業大学)
定性観察調査を用いた適切な組織マネジメントの方法論の提案 増渕 舞(芝浦工業大学)
触覚認知を利用したエレベーターボタンの設計 松本 俊亮(芝浦工業大学)
・三人称視点を用いた行動変化の観察 山村 寛太(千葉大学)

企画委員長 工藤 芳彰(拓殖大学)


■ 学生プロポジション■

9/9 17:00〆切

申込は こちらのリンク からお願いします.
※学生プロポジションはオンサイトのみの予定です.

「学生プロポジション」では、大学、大学院あるいは専門学校でデザインを学ぶ皆様が、日頃の研鑽の成果を展示発表し、交流することで、幅広いデザインの知と技を共有します。併せて、出展者の学生諸君には大会プログラムを聴講いただき、学会活動への関心を高めていただきます。なお、当プロポジションは、指導の先生方から応募いただきますようお願いいたします。本会が、数多くの学校からの参加によって、明日を担う学生たちの交流の場となることを楽しみにしています。

■開催場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館 東館6,7階G-SEC Lab.
■開催日程:2022年10月1日(土)10:30-12:30
■実施方法:
 1. 応募資格:大学院生、大学生、専門学校生の個人あるいはグループ。
 2. 対象作品・研究:デザインに関わる研究や授業課題、あるいは研究室プロジェクトの成果。
  参加者とのディスカッションを通して完成度を高めたいような進行・制作中の研究・作品も歓迎します。
 3. 出展費用:出展1件につき、1,000円・当日受付にてお支払いください。
 4. 展示形式・出展1件につき、スライドによる発表です。作品現物の展示も可とします。
  ・出展者が展示場所で発表することが条件です(発表者不在での展示のみの参加は受け付けません)。
  ・必要であれば,展示のための備品(延長コードなど)や機材(液晶ディスプレイなど)を持参ください。
 5. 展示方法・ポスターや作品現物を当日持参し、設営、展示、発表を行い、終了後に撤去し持ち帰りください。
  ・会場内の展示位置は幹事校サイトに掲載します。
  ・当日の進行(出展数によるスケジュールの変更があります) 
   9:00~10:30 出展登録と設営
   10:30~12:30 発表と議論
   12:30~ 撤去
 6. 出展キャンセル
  応募受付された展示をキャンセルする場合は、1週前の9/23(金)までに下記宛先にメール連絡してください。
 7. 状況に応じて、オンラインイベントに変更させていただくことがありますので、ご了承ください。

会場の様子(慶応義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-SEC-Lab

モニターによる口頭発表 または アリーナ席の作品展示による発表を行う予定です。

■ 問い合わせ先 ■

日本デザイン学会 2022年度 秋季企画大会実行委員会

E-mail:jssd_2022_autumn-group@keio.jp