各学年で1年間で履修できる単位数には上限が定められており、これを「履修上限単位数(CAP制)」といいます。
履修上限単位数(CAP制)は、過剰な授業科目の履修登録を防ぐことを通じて、予習・復習の時間も含めた十分な学修時間を確保するために定められています。
履修上限単位数(CAP制)を考慮し、各学年・各クオーターでバランス良く授業科目を履修できるように計画する必要があります。
各学年の履修登録上限単位数(CAP制)は以下の通りです。
※自由科目を履修する場合、上限単位数に含まれます。
※同じ科目を再履修する場合も、上限単位数に含まれます。
※クオーターごとには履修上限単位数(CAP制)を定めていませんが、1科目あたりの学修時間は週に1日、1回あたり2〜3時間程度を想定していることから、1クオーターあたり最大12単位程度の履修を強く推奨します。
※学修計画とあわせて、計画的な履修をする必要があります。
以下は、履修登録上限単位数(CAP制)に含まれません。
入学前の学修について単位認定されたもの(入学前単位認定)。
入学後に国内外の他大学等で修得し、単位認定されたもの(他教育機関の単位認定、留学による単位認定など)。
大学以外の教育施設等で修得し、単位認定されたもの(資格による単位認定など)。