■学校の取組
■学校の取組
本校では研究主題のもと、今年度の研究を進めています。
研究主題 「 場所を問わない学び、デジタルによる新たな学びの追求 」
~個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実につながるクラウド活用~
(1)全体研究
・確かな学力の定着・向上を目指してICTを活用して効果的な学び方
・DXの学習会を通して個別最適な学びと協働的な学びの授業づくり、校務の効率化
(2)学年別研究
・教師と生徒との信頼関係及び生徒相互のよりよい人間関係を育てる土台となる学級・学年集団づくり
(3)教科研究
1. 5月10日 初任者実践校 開校式講習会
2. 6月28日 第1回初任者実践校授業(英語科)
3. 10月18日 第2回初任者実践校授業(国語科)
4. 11月22日 公開研究会・第3回初任者実践校授業(道徳科)
・授業づくりの視点
「一人一人の児童生徒を主語にした授業」
①児童生徒が一番忙しいか<学習者主体>
②児童生徒が選択する場面があるか<個別最適な学び>
③児童生徒が協働的に関わっているか<協働的な学び>
・授業づくりの具体
「一人一台端末とクラウド環境を活用し、以下を取り入れた授業を行う」
①児童生徒に、本時の学習活動の見通しをもたせる。
例 授業が始まる前の周知
単元ごとの周知
Classroom等を活用
②常に一斉の「単線型」ではなく、「個の取組」「他者参照」「話し合い」などそれぞれの学び方を、児童生徒が選択できる複線型の場面をつくる。
例 アプリの共有による他者参照や共同編集
ネット検索による情報収集
まとめの資料づくり
チャット機能やコメント機能による他者へのアウトプット等を、個々のタイミングで選択できる。
③授業の終末で、本時の振り返りを個々で行う。
例 振り返りシートの活用