2021年度

2年ゼミ生募集情報

このページでは2021年度2年ゼミ(地域実践演習)として総合政策学科・箕浦一哉のゼミの履修を検討している方に向けた情報を掲載します。情報を随時更新しますので最新情報を確認するようにしてください。

更新情報

  • 情報掲載を開始しました。(2021/1/7)

  • 面談日程調整フォームへのリンクを記載しました。そのほか内容を一部修正しました。(2021/1/8)

  • 説明動画を掲載しました。(2021/1/8)

  • Meet説明会を終了しました。アーカイブ動画を視聴できます。(2021/1/12)

  • 面談予約状況表を掲載しました。(2021/1/13)

  • 2巡目の面談について掲載しました。(2021/2/3)

重要情報

2巡目の選考における面談について

2巡目の選考で箕浦ゼミを希望する学生も、提出前に必ずオンラインでの面談をしてください。選択を迷っている段階での相談のための面談も歓迎します。メールでアポイントメントをとってください。

なお、志望理由書の提出締切は2月14日(日)9:00です。

ゼミ希望者への面談(必須)について

2021年度2年次ゼミとして箕浦ゼミを選択する学生は事前にオンラインでの面談をしてください。まだ選択を迷っている学生も面談の機会に相談してください。

こちらのフォームから面談可能な日程を1/12(火)18:30までに申請してください。遅くとも1/13(水)中には面談日程を連絡します。

面談予約状況表 ←こちらに面談の予約状況を掲載しました。面談を希望する人は、こちらの表の中の空き時間から希望する日時を3つほどメールで連絡してください。メールアドレスはminoura@県立大です。

オンライン説明会(質問会)について

1月12日(火)の12:20~12:50にMeetを使ったオンライン説明会を実施します。参加は任意です(参加しなくてもゼミ申請できます)。

本ページの記載内容を読み、説明動画を視聴した上で参加してください。できるだけみなさんの疑問に答えたいと思います。本ゼミへの志望をまだ迷っている人の参加も歓迎です。

→終了しました。アーカイブ動画を視聴できます。

2021年度2年ゼミの概要

調査プロジェクトの実施と記事作成の実践を通じて、地域社会とアカデミックスキルを学ぶゼミです。

社会学的視点から地域社会について研究を行うための基礎を、調査プロジェクトを通じて実践的に学びます。基礎知識を文献等で学んだ上で、フィールド調査を実施し、調査結果に基づいて報告記事を作成します。この作業を通じて研究の基礎スキルを身につけることを目指しており、アカデミック・スキル演習の性格を兼ね備えています。前期・後期を連続して履修することを原則とします。

2021年度は「移住者と地域コミュニティ」または「環境市民活動」をテーマとしてインタビュー調査を実施する予定です。 近年のゼミの成果物(報告書や冊子)をこちらのページから閲覧できます。

週1回のゼミを行います。開講日時は受講生と相談の上決定します(2020年度は前期火曜3限、後期月曜4限に実施しました)。また、週末や夏休みをつかってフィールドワークを実施します。

箕浦ゼミの専門領域については、ゼミウェブサイトの「研究領域」や「卒業研究テーマ一覧」ほか各ページを参照してください。

説明動画

説明動画を作成しました(9分41秒)。

募集要件

社会学的視点からアカデミックスキルを学ぶことに関心をもつ学生を募集します。ウェブサイト記載内容をよく読み、面談を受けた上で、志望理由書を提出してください。

【重要】志望理由書について

希望するゼミとして箕浦ゼミを申請する場合には必ず志望理由書を提出してください。

  • あなたが今後の学生生活で学びたいことや研究したいことを、これまで授業で学んだり経験してきた具体的な内容をふまえ、800~1200字で記述してください。

    • 現時点でのモチベーションと関心の方向性の確認をすること、文章作成や課題への対応の様子を確認することが課題の目的です。研究テーマ等が明確でなかったり今後変わったりすることがありうることは当然ですので、問題ありません。

  • 1月25日(月)9:00を提出締切とします。WordまたはPDFファイルで作成し、メール添付で提出してください。

  • 2巡目で志望する場合には、2月14日(日)9:00を提出締切とします。WordまたはPDFファイルで作成し、メール添付で提出してください。

評価基準

面談結果・志望理由書とGPAを総合して評価します。

卒業研究ゼミ(3~4年)との関係性

国際政策学部では3年次の「課題演習」から原則としてひとつのゼミに継続して所属して卒業研究をおこないます。2年次に他のゼミに所属していた学生でも、卒業研究を箕浦ゼミでおこなうことは可能です。その逆もかまいません。

その前提の上で、2年次で学ぶ内容は3年次以降の箕浦ゼミの学びの内容と関連しています。そのため、学びを深めるためには、2年次から3・4年次まで連続して受講する方が有利です。

ゼミの目指すもの(2~4年を通じて)

ゼミを通じて学生に身につけてもらいたいものは「地域社会学・環境社会学の専門性」と「アカデミック・スキル」です。2年ゼミではゼミ活動を通じてその基礎を学びます。3~4年ゼミでは個人の卒業研究プロジェクトを通じて、さらに高度にこれらの知識・スキルを学びます。

○地域社会学・環境社会学の専門性

  • リアルな地域社会についてフィールド調査から実感する

  • 地域社会を理解するための社会学的・民俗学的な基礎知識を身につける

  • 社会学的な考え方(問いの立て方)を理解し実践する

  • 最終的には自身のテーマについてフィールド調査に基づく研究をおこない論文にまとめる

○アカデミック・スキル

  • 論理的に考える

  • 本・文献資料を吟味して読む

  • 説得力のある文章を書く

  • 他人の話を的確に理解する

  • 自分の考えを持って発言する

  • 他者とコミュニケーションを取り必要な話を聞き出す

ゼミ生に求めたいこと

これらの点は受動的な学びでは身につきません。自らの問題関心を深めながら主体的な学修を求めます。具体的には以下を心がけてもらいたいと考えています。

  • 情報に敏感になる

  • 現場に足を運ぶ

  • 本を読む