全国総文

受賞作品

放送部が8月3日から4日に鹿児島県で開催された、かごしま総文に出場し、ビデオメッセージ部門で優秀賞を受賞しました。

受賞作品を期間限定で公開します。

●作品紹介

 本校畜産でおこなっていた豚の飼育をやめることになった。その理由は、全国的にも広がっている家畜伝染病の豚熱の影響である。

そんな中、養豚家を夢見て本校に入学してきた男子生徒がいた。入学早々、半年後に豚の飼育をやめるという事実を知ることになる。

彼が豚と過ごせる時間はおよそ6か月、その期間で彼の気持ちも大きく揺れ動くことになる。山口農業高校最後の豚の出荷とともに彼を取材した。

●放送部員の声

 今回の全国大会で入賞することができてとてもうれしいです。県大会や中国大会では思い通りの結果となりませんでしたが、全国大会で結果を出せてよかったです。次の大会も頑張ります。

●放送部顧問の声

 本校の入っていたブロックは、全国大会で上位入賞の常連校が入っていたので、正直入賞は難しいと思っていました。そのブロックで1位になれたのは驚きましたが、部員にとって大きな自信になったのではないかと思います。次の作品は、きっとプレッシャーがかかると思いますが、一発屋と言われないように、また良い作品を作っていきたいと思います。次は1・2年生の部員が頑張ってくれることでしょう!

養豚農家を目指して~豚と過ごした6か月~.mp4