WRO
ロボスポーツ
WRO 決勝大会 対戦表
決勝大会について(スケジュール詳細)
8月24日(土)
14時00分 選手受付
14時30分 予選リーグ位置決定
15時40分 予選リーグ初日(各コート4試合)
16時40分 終了
17時30分 退場
25日(土)
8時30分 入場
9時00分 開会式
10時10分 予選リーグ2日目(各コート6試合)
12時10分 予選リーグ終了
12時50分 決勝トーナメント
14時50分 試合終了
15時25分 閉会式
16時45分 開会式終了(予定)
17時30分 退場
決勝大会について(注意事項)
・ルールは「ルール」のページを参照してください。コートについての記載もあります。
・24日の14時(集合時間)に集合してください。14時30分より予選リーグの位置決めを行います。
・予選リーグは、4チーム4リーグに分かれて試合を行います。
・2日目(8月25日)の予選が終了して、決勝トーナメントの進出が決定します。
・電源は各チーム一つの口を用意します(100wまで)
決勝大会について(試合の流れ)
1試合20分間の時間を取っています
①車検(各試合ごとの予定)
②呼び出し(90秒でセットできない場合→そのロボットは出場できず※)
③ロボットセット(ボタンを押したらスタートできる状態)
④ボール位置決定
⑤マッチ開始(2分間)
⑥マッチ終了後、90秒以内でコートチェンジ(90秒でセットできない場合→そのロボットは出場できず)
・・・繰り返し
※2台ともセットできない場合は、そのマッチは不戦敗。また2回繰り返すとその試合が不戦敗
概要
ロボスポーツ競技はその場その場での子どもたちの判断が求められ、これからの社会で必要とされる思考力
や課題解決力を身に付けることができる教育的価値の高い競技であることから、NPO法人WRO Japanの中にRoboSports競技実行委員会を設置し開催しています。
2017年にエキシビションとして開催、2018年に本格開催となり、優勝チームはタイで行われた国際大会に出場しました。
2019年では参加チームを広く集めるため、西日本、東日本の2か所で同時開催し、2チームの国際派遣(コスタリカ)を行っています。2020年はコロナ禍のため全国大会、国際大会ともに中止しましたが、2021年はコロナ対策をしつつ全国の小中高生が参加する大会を開催することができました。
2022年はドイツ・ドルトムント、2023年は2パナマ共和国で国際大会が開催され、日本代表チームを派遣しました。
競技の概要
ロボスポーツは、ダブルテニスを模した競技になります。今までなかったカメラセンサーでボールをとらえ、状況を判断することが求められるようになりました。ボールの位置、自分の位置、味方や相手の位置などにより対応すべき行動が異なってきます。リアルタイムで変化する状況でも対応できるロボットを作ることで、子どもたちの創造性や課題解決力を育成する競技内容となっています。
各大会の上位チームから決戦大会を実施し、上位チームを国際大会に派遣します。
概要
〇人間が行うダブルテニスを模したロボット競技で、2対2の合計4台の自律型ロボットが、フィールド上にあるボールを相手コートに打ち込みあう競技
〇ボールの位置、自分の位置、味方の位置などにより対応すべき行動が異なる。
〇リアルタイムで変化する状況でも対応できるロボットを作ることで、子どもたちの創造性や課題解決力を育成する
〇カメラセンサーも利用可能で、先端技術を活用することができる