大阪女学院の学び×SDGs 

「一人ひとりがかけがえのない存在」。大阪女学院の教育の根底にある想いです。だから、平和・人権・文化・環境ー世界の誰にも大切な問題を英語「で」学んでいき、語学力も人としての力も育てます。SDGsの達成に貢献することに繋がっている、大阪女学院での授業をご紹介します。 

SDGsとは?  

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学は『関西SDGsプラットフォーム』の会員・設立賛同団体です。 

国連WFP

英語「で」学ぶ必修科目 世界の問題と向き合うワタシ。

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学では、1年・2年次必修の英語科目で世界の問題について学びます  

『世界の問題』-平和・人権・文化・環境-を

英語の4技能「読む・聴く・書く・話す」を使って

学びます。

大阪女学院大学 国際・英語学部は、3つの専攻3つのコースがあります(2023年入学者)

この4年間の積み重ね、学びの集大成がGP(Graduation Project)。卒業論文を英語で(韓国語専攻は韓国語で)作成します。どのコースもSDGsに深く関係があるテーマを選ぶ学生がいます。  

Women’s Global Leadership専攻 -グローバル化社会の女性リーダーシップについて英語で学ぶ-

グローバル化社会における女性のリーダーシップについて、多様な角度や視点から実践的に学ぶのが「WGL専攻」。一つの分野や領域にとらわれない学びにチャレンジし、ジェンダーの問題はもちろんSDGsに提起されたさまざまな課題に向き合います。

その他、ジェンダー平等に関して学べる科目 一例

国際協力コース-大阪女学院大学 国際・英語学部-  

-国際・人権・平和・開発・文化・市民・共生-

世界で起こっている問題を深く掘り下げ、何ができるかを探求していく。国際・英語専攻 国際協力コースの学びは、SDGs全体と密接な関係があります。  

ビジネスコース -大阪女学院大学 国際・英語学部-  

世界の平和と安定には、グローバルな経済活動が大きく影響します。広大な世界経済の流れをしっかりと見つめ、ビジネスの諸問題を自己の課題へと導く力を育てる。この学びも、SDGsとは切り離せないものです。

人権教育講座  

大阪女学院の人権教育講座は、通常の授業をすべて休校して2日間集中で開催する特別な講座です。さまざまな人権問題の専門家の方々を講師にお招きし、13、14の分科会を開講。学生は関心のあるテーマを選んで受講します。大阪女学院の人権教育講座は、2022年に50回目を迎えました

人権教育講座 分科会 

2022年度開講 

GOAL4 質の高い教育をみんなに

大阪女学院大学 大学院紀国際共生研究科

大阪女学院大学 大学院では、平和と人権のスペシャリストである教員と共に、世界中で起こっている平和と人権に関わる困難な課題について学びます。それらの課題の解決のための国際関係、または社会関係の構築に必要な「基礎的視点と専門的視点を統合する研究能力」を養成します。また、課題解決においてその問題の構造を明確に把握し、これに対応した活動を行う「高度に専門的な業務に従事可能な能力」を養成します。 

大学院博士前期課程 開講科目一例

Theory of International Relations(国際関係論) 

Theory of International Human Rights(国際人権論) 

International Human Rights Law(国際人権法) 

Gender Theory(ジェンダー論) 

Theory of Development Education(開発教育論) 

Theory of Peace and Security(平和・安全保障論) 

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学 × SDGs

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学は『関西SDGsプラットフォーム』の会員・設立賛同団体です。 

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学で開講されている科目の詳細は、シラバスでご確認ください。

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