学生コース

コース紹介

芽育舎では小学生向けに以下のコースをご用意しております。

授業カリキュラム、時間、割引、料金詳細は各教室により異なります。詳細は、該当教室の塾スタッフまでお問い合わせ下さい。

育ゼミ-

(小学1年生から6年生対象)
(小人数制クラス授業)


低学年生は【自立学習の習慣化】、中高学年生は【学校授業の確実な理解と成績UP】を目指します。学校教育課程の補習学習、成績向上を目的とした学習支援です。学校授業を確実に理解して、成績向上・テスト高得点を目指します。「分からない」をそのままにしない、生徒が確実に理解するまで講師が指導します。自習室も自由に使えるので、いつでも講師に質問できる環境も整えています。

育進学ゼミ-

(小学3年生から6年生対象)
(小人数制選抜クラス授業 or 個別指導)


中学受験合格を目指す応用レベル授業です。公立中高一貫中学、私立中学、それぞれに対応した受験ゼミです。受験ゼミでは中学受験対策に特化した応用レベル教材の四谷大塚新小学問題集アドバンス等を生徒に合わせて使用します。確実に各単元を理解してもらうように講師が指導します。授業に加えて塾の定期試験、学力診断テスト、全国模試、夏期講習、冬期講習、春期講習など、徹底的な勉強環境を提供します。

パーソナル

(小学1年生から6年生対象)
(個別指導1対2 or 完全個別指導1対1)


講師一人に対して生徒が二人までの個別指導授業です。国語、算数、理科、社会、英語の全教科に対応しています。他の習いごとでスケジュール管理が難しい方、スポット的に苦手科目を徹底的に対策したい方、得意科目をより先取りしたい方など、生徒一人一人の予定や勉強スタイルに合わせて、個別に指導します。教材も自由選択です。

チャレンジゼミ

(小学1年生から6年生対象)
(小人数制クラス授業)


漢検、英検、数検の合格を目指した短期集中ゼミです。試験はそれぞれ年間に数回開催されます。試験前の1ヶ月から3ヶ月間で試験範囲を集中的に勉強します。徹底的なインプット・アウトプットの演習授業です。級位合格は生徒の自己肯定感をとても高めますので、ぜひチャレンジしましょう。

道-

(小学1年生から6年生対象、保護者対象)
(時間内自由参加可能な時間枠授業制:15時00分から18時00分までの好きな時間帯に受講参加


日本書道教育学会所属の師範を招いた硬筆・毛筆教室です。日本書道教育学会に登録後、級位・段位を目指して作品に取り組みます。書道は日本文化にふれあいつつ、礼儀作法を身に付けることができます。字が綺麗になるだけではなく、生徒の集中力向上や正しい姿勢も身に付けることができ、習いごととしてはとてもオススメです。また、当教室は保護者の方も一緒に受講できる「親子教室」です。大人の趣味としても人気な書道をお子様と御一緒に是非受講して下さい。

ログラミング

(小学1年生から6年生対象)
少人数制クラス授業)


プログラミング教材「キュレオ」を導入したビジュアルコーディング、テキストコーディング教室です。小学生のうちにブラインドタッチ習得を目指し、ビジュアルコーディングテキストコーディングを使用したオリジナルゲーム作成が出来るレベルを目指して取り組みます。学校教育課程でもプログラミング教育は導入されおり、小学生にとても人気の習いごとです。

プログラミング教室では、ビジュアルコーディング、テキストコーディングの知識と技術を身に付けることにより、生徒の論理的な思考能力を飛躍的に高めることを目指します。将来的に理数系を目指す予定であればとてもオススメの習いごとです。

授業時間について

授業の曜日、時間等のカリキュラムはコースと学年により異なります。詳細は塾のスタッフまでお問い合わせ下さい。おおむねの授業時間は次の通りです。

小学1・2・3年生

平日を中心に17時頃までに各教科の授業完了を予定しています。
尚、短期チャレンジゼミや個別指導をご希望される場合には、18時頃までに授業完了を予定していますが、カリキュラムやご予定によりそれ以降となる場合もあります。


小学4・5・6年生

平日を中心に18時頃までに各教科の授業完了を予定しています。
尚、短期チャレンジゼミや個別指導をご希望される場合に、18時30頃までに授業完了を予定していますが、カリキュラムやご予定によりそれ以降となる場合もあります。


中学受験希望の中高学年生

平日は19時00分頃までに受験対策用教科の授業完了を予定しています。月に数回程度、土曜日・日曜日に補講授業、定期テスト、模試の実施があり、また、長期休暇中には季節別講習も予定しています。

尚、別途個別指導を希望される方や、自主学習等の希望者は最長で21時30分まで塾は開講しています。


芽育舎の指導方針

参考にしていただければ幸いです。

系列の学童を利用されている方

学童保育に+の価値を。

学童保育をご利用いただいている皆さま、当塾へのご入会を検討いただき誠にありがとうございます。

塾に通うだけで自立学習の習慣化や学力向上を果たせる子どもは天才を除いてほぼいないと思います。当たり前ですが、塾の学習指導と合わせて、自宅での自主学習、塾からの宿題学習、復習をコンスタントに取り組むことで目標を達成することができます。ただし、簡単にそうに見えてとてもこれを続けることはとても難しい事です。そして、その環境とスケジューリングを多忙な保護者の方が管理するのはとても大変です。お互いの想いのすれ違ったり、子どもを信じているけれど厳しく伝えてしまったり、親子であるが故にコミュニケーションの方法に困ったりすることは多々あると思います。

芽育舎では、塾の講義だけではなく、『自主学習に取り組む環境』も提供します。講義以外も自習はOKです。勉強に集中できる静かな教室、同じ目標をもつ仲間がいる教室、自宅とは違う緊張感のある教室により、子どもたちはONとOFFのメリハリのある放課後環境を過ごすことが出来ます。
当塾では、自主学習には時間を設けません。長時間勉強すれば良いとは考えていません。『今日やることをやったら、自分の好きなことをする』という、毎日の目標を掲げ、その目標を達成することで、子どもたちは自信に満ち溢れ、勉強が好きになる、保護者や先生に褒められればより自己肯定感が高まります。そして、勉強を頑張った分は全力で好きな時間を過ごす、とても大切なことです。

育舎の教育指導方針
(1年生から3年生)

学校の勉強を確実に理解するために、プラスアルファの予習復習授業(特に国語と算数)をお勧めしています。また、礼儀作法・集中力・バランス感覚を身に付けるための書道教室の受講もお勧めしています。低学年のうちに書道段位を目指して取り組んでみましょう。

ちなみに中学受験を検討している生徒(まだ決めてはいないが、とりあえず準備はしたい方)は、3年生までに学習の習慣化、確実な基礎学力、長時間授業に耐えれる集中力を習得しましょう。

また、4年生の壁(勉強が難しくなる)も意識しましょう。4年生の壁につまづかないための基礎力習得、受験を検討している生徒であればスムーズに受験対策に移行するための基礎力の習得をする期間です。

公立中高一貫試験では「字が正しく丁寧に書けているか、試験管(読み手)に対して読みやすい字なのか」が評価対象となります。低学年期より、可能であれば書道教室の受講をお勧めします。


【保護者の方へのお願い】

この時期の子どもたちには闇雲にたくさん勉強をすることよりも、まずは「規則正しい生活」「少なくても毎日勉強する習慣」を身に付けることが第一だと考えています。小学3年生までに、正しい指導のもと、効率的に、規則正しく勉強をすることで、4年生以降の子どもたちの学習に対する姿勢が変わります。自信を付けて、自ら進んで、楽しく勉強することができるようになることがベストでしょう。学校の授業を確実に理解して、確実に問題を解くことが出来るようにしましょう。4年生の壁(4年生から学習が難しくなる、中学受験を検討している子どもは3年生の冬から本格的な受験勉強が始まる)につまづくことなく、子どもたちが自立的に勉強に取り組める【基礎】を作る期間です。そのため、ご自宅では以下のことについて、取り組んでみて下さい。

家庭で規則正しい生活を送り、家族とたくさん楽しい時間を過ごすことで、子どもにとって家庭が一番心地よい場所になります。

また、可能であれば低学年期に読書の習慣を付けて下さい。興味をもってもらうためにはまずは絵本や漫画からでも結構かと思います。慣れてきたら児童向けの文庫本や小説も勧めましょう。すべての教科の学力向上に関係する「読解力」が身に付きます。また、集中力が向上する将棋、囲碁、書道などもおすすめします。ゲームもRPGやパズルなど、思考能力などを高められるものはおすすめしますが、ゲーム時間管理などお子様とのお約束をしっかりと決めた上でお願いします。

育舎の教育指導方針
4年生から6年生)

4年生からは学校の勉強も難しくなります。学校の勉強を確実に理解するために、プラスアルファの予習復習授業(国語・算数)をお勧めしています。また、中学生に向けた基礎学力の向上を目指すために、漢検と英検の受験をお勧めしています。小学校卒業までに漢検4級、英検4級の取得を目標に取り組んでみましょう。


【保護者の方へのお願い】

「小4の壁」のひとつが、4年生から学校の勉強が難しくなることです。得意な教科であっても、学校のテストで毎回100点を取ることも難しくなってきます。この時期に勉強に対する苦手意識がついてしまう子もいます。「苦手だな、自分は勉強ができない」と感じると、子どもの自己肯定感が低下してしまいます。そして、この時期から学習理解度の幅が広がることで、学習レベルに差が生じ始めます。

1年生から3年生までに自立学習の習慣が身に付けられれば、4年生以降は子ども自身で勉強に取り組みます。学校からの宿題を確実に完了させ、理解が不足している分野の復習、または得意分野の先取り学習を習慣的に行うことが大切です。

育舎の教育指導方針
中学受験希望生

ご検討中の方(またはまだ低学年で未定だけど興味がある)という方はまず塾スタッフまでご相談ください。当塾の実績としてですが、私立難関中学を希望される場合には低学年期より受験勉強がスタートします。公立中高一貫は4年生(3年生の2月頃)から受験勉強がスタートします。5年生から受験勉強をスタートする場合には、生徒の基礎学力レベルを図った上で、受験対策レベルまで引き上げるように計画をします。6年生からチャレンジしたい場合には、5年生までの学習理解がある程度進んでいる場合に限られてしまいます。復習が確実に完了している一定の生徒以外は時限的に厳しいかと思います。

当たり前ですが受験勉強は早くスタートした方が合格の確率は高まりますので、可能であれば小学生低学年のうちに当塾まで相談していただくことをお勧めしています。

また、中学受験は生徒、講師の連携に加えて、保護者様の協力がとても必要となります。3者連携にて合格を目指します。「塾に通わせておけば合格する」は一部の勉強することが大好きで、自立学習習慣が確立できている生徒です。

生徒は講師と共に当塾で受験勉強に取り組みます。当塾が設定する受験合格を目指したカリキュラムに則り、生徒は授業に加えて塾からの宿題や自習にも取り組むみます。放課後時間に最適な学習環境を提供することは当塾にお任せいただければと思います。ただし、生徒のモチベーションを上げるため、保護者様にはご家庭内で次のことに協力して下さい。

【保護者様へのお願い】

保護者様の「こどもの成績がとても気になる」というお気持ちはとても理解できます。しかし、受験勉強の成果が出るまでの期間は生徒により異なります。「ちゃんと勉強しているの?」「成績上がった?」など、心配する気持ちから掛けてしまう些細な一言で、生徒は自信が無くなってしまったり、塾に通わなくなってしまったりします。成績が上がらないのは生徒の責任ではなく、当塾の責任です。生徒が努力していることは間違いありません。その努力に対して、保護者様はお子様には褒めるに徹してあげて下さい。生徒は誰よりも保護者様から褒められることで、取り組んでいることに対して自信が付き、やる気がUPして、自らよりもっと勉強するようになります。