鶴小の運動会は、子どもが作る運動会。
子どもたちの本気がぶつかる熱い熱い運動会です。
おうちの方が寄せてくれた感想をご紹介します。
「楽しい、うれしい、くやしい、感動と感情がたくさんゆさぶられました」(1年2組保護者)
娘にとっては生まれて初めての運動会でしたが(幼稚園に運動会がなかったのです)、初めての運動会がこんなにもアツイ運動会だなんて、羨ましい!と思ってしまうくらいの、心がふるえる素敵な運動会でした。
楽しい、うれしい、くやしい、感動と感情が沢山ゆさぶられました。
各競技後、子どもたちがチームを超えてお互いをたたえあう姿も何度も見られ、閉会式涙なくしてはみられなかったです。
子どもを真ん中に・・・とは言えど、それを実行するために先生方のどれだけの関わりがあったのか、と思うと、感謝してもしきれないです。
当日も、子ども達と一緒に必死な姿、ぐっときました。娘は、初めてのことばかりで不安が強く、練習が始まる前は、”運動会なんて楽しみじゃない!!”と半べそをかいていたのに、当日はものすごく楽しんで、くやしんで、”来年が楽しみ!”と言うほどに変わっていました。
これも先生やお友達、上級生のおかげだと感じています。これから毎年親子で楽しみたいと思います。本当にありがとうございました。
「ずっと胸を打たれ続けるもの 」(6年1組保護者)
私は鶴小の運動会を10年以上見続けてきました。
最初にこの運動会を見た12年前から私がずっと心を打たれ続けるのは、子どもたちの真の優しさと、まっすぐな表現です。
鶴小の運動会は「”勝ち”にこだわる運動会」と言われています。
運動会期間中、子どもたちはどうやったらよくなるか、少しでもチームが勝ちに向かえるか、真剣に考えて取り組みます。
当日は先生も子どもも本気。
涙を流す場面も沢山あります。
ですが、私が驚いたのは、これだけ勝ちたくて努力してきたのに、失敗してしまって結果チームが負けてしまったとき、その子に対しての子どもたちの声掛けが「うまかったよ!」「すごくよかったよ!」「次もがんばってこう!」という優しいものだったことです。
それは誰かからそういうべきだと教えられたり強制されたわけではないのはすぐにわかりました。
私の子どもの頃には失敗したら嘲笑されたり、あるいは責められたり、そんなことしかなかったので、初めてこの運動会を見た時ずいぶんと驚きました。
子どもが学年を追っていく過程でわかりましたが、それは互いの努力を、勝ちたかった気持ちを、お互いが誰よりも知っているということ。
運動が苦手な子が運動会に向かえない気持ち、けれどみんなの励ましで勇気をだして頑張って来た姿。
勝ちたくて、苦手な子に教えたり励ましたり努力し続けたリーダーの姿など、互いのがんばりを誰よりも子どもたちは見ていました。
鶴小の運動会は、確かに”勝ち”にこだわるけれども、当日だけ勝つことだけが素晴らしいとか、運動能力が高いから良いとか、そういうものではありませんでした。
そしてもう一つは、6年生のリーダーたちのまっすぐな表現です。
思春期に差し掛かる6年生がそれぞれの想いを話すのですが、そのあまりに素直でまっすぐな言葉と姿に、いつも胸を打たれてきました。
大勢の保護者達、全校生徒の前で、リーダーたちは自分の想いを本当にまっすぐに話し、時には涙も流します。
自分の素直な気持ちを話すことが未だに苦手な私にとって、人の目を一番気にしだす難しい年齢の子たちがこれだけ表現できることにとても驚きました。
鶴小の子どもたちの根底にあるのは、まっすぐな自分への信頼、そして他者への信頼でした。
それらは決して運動会当日だけで培われるものではないと思います。
毎日の先生の子どもたちへの声がけ、話し合いや相互理解を大切にする学校生活、一日一日、一瞬一瞬が積み上げられてできたものだと思っています。
本当に素晴らしい運動会を、そして教育を子どもたちに授けてもらえたことに心から感謝します。