会則

私たちは、和光学園の「親和会」会員として「家庭も学校と協力して和光教育の成果を高めて行く」という学園の考え方に沿い、自分の子どものことだけでなく、教育そのものについて話し合い学び合い、更に広く社会的視野に立って活動してきました。又私たちは、教育問題だけでなく、歴史、文学、音楽、自然などについても、サークルを作り、楽しく学び合ってきました。こうしたつながりを持つ私たちが親和会活動の中で経験し培ったものを、子どもの卒業とともに一切を終わりにしてしまうのは、大変残念なことと考えました。そこで、卒業する子どもたちが「同窓会」に入るように私たちも「同窓親和会」を作り、一層交流を深めながら、今まで学んだものや経験を生かして行きたいと思います。

 

       

                    同窓親和会会則

 

(会   則)  1、この会は「和光同窓親和会」と呼び、連絡場所を和光高校内に置きます。

(目的と活動)  2、この会は、和光教育の発展に協力し、会員の親睦をはかることを目的とします。

         3、その目的に沿って次の活動をします。

           ・広く教育を守り発展させる諸活動に参加する

           ・社会の動きを捉えて学び合う

           ・広報活動を行い、会員とのつながりをはかる

           ・会員による自発的なサークル活動などを行う

           ・会員の親睦を目的とした行事を行う

           ・学園の各親和会との交流をはかる

           ・その他

(会   員)  4、この会は、元親和会員で会の目的に賛同する人は、誰でも会員になることができます。

(組   織)  5、この会は、卒業年度を考慮して世話人を選び、「世話人会」を組織します。

6、世話人会は、その互選によって常任世話人9名を選び、「常任世話人会」を組織します。

         7、常任世話人会は、その互選によって次の役割を決めます。

            代表1名  書記2名  会計2名  私学部2名  広報部2名

         8、世話人および常任世話人の任期は原則として1年としますが、再任も認められます。

         9、この会は、学園との連絡を密にするために、和光高校教員による顧問を1名置く事ができます。

(運   営)10、世話人会および常任世話人会は必要に応じて開き、会の運営に当たります。

       11、この会は、年1回以上の総会を開き、年度始めの総会で前年度の活動報告・決算報告を行い、

            新年度の諸計画・予算・人事・会費・入会金などを決めます。

       12、この会の年度は、その年の4月1日から翌年3月31日までとします。

(会   費)13、この会は、会費・入会金および諸活動による益金によって運営します。

①入会金は1,000円とします   ②会費は年2,000円とします

 

《付   則》 ・この会則は、1995年5月27日より実施

        ・2004年5月22日 13項②改定

        ・2015年6月6日 ≪世話人選出における細則≫を削除