モバイルルータ本体 : 無料
インターネット通信料 : 月額 2,500円(税込)/ 30GB
(より安心して利用していただけるように、契約の見直しを行いました。案内当初と金額・データ通信量が異なりますが、ご容赦ください。)
日常的な持ち帰りを開始する小学校4年生~6年生、中学校1年生~3年生に先行して貸し出しを行います。
小学校1年生~3年生は、持ち帰りの実施について学校からの連絡をお待ちください。
まずは学校にご相談ください。
基本的には教育委員会負担で修理や交換を致します。また、予備の端末がありますので、修理や交換の際は予備機を貸し出します。
明確な基準のもと事象を切り分けして、ご家庭への負担を請求することは想定してません。生徒指導上の問題も含みますので、お子さん・ご家庭・学校への聞き取りや協議の上、判断をしていきます。
新規で導入するChromebook、既存のタブレットPCともに、「文教モデル」となっているため、本体に衝撃耐性がある程度担保されています。置き忘れや子どもの握力でバックを持ちづつけることのリスクを考慮すると、小学校については持ち運びの際には直接ランドセルに入れることを前提に学校と運用を相談しています(中学校はすでに持ち帰り用のバックを整備済みです。)。ご理解いただけますと幸いです。
小学校では、校内での持ち運びや日常的な管理のためにPC用バック(肩掛けひも付き)も別途用意します。 ランドセルに入れての持ち運びにご不安がある場合は、学校とご相談の上、PC用バックをお使いください。PC用バックの詳細については、こちら をご覧ください。(外部リンクにとびます)
また、持ち帰りを実施する際には、事前にご家庭にご連絡する旨、安全な取り扱い・登下校中の扱い方の注意事項などを指導する旨、学校としっかり確認させて頂きます。
中学校ではすでに持ち帰り用のバックを整備済みです。
小学校については、ランドセルに入れて持ち帰ることを基本とし、校内での持ち運びや日常的な管理のためにPC用バックも別途用意します。 ランドセルに入れての持ち運びにご不安がある場合は、学校とご相談の上、PC用バックをお使いください。
PC用バックの詳細については、こちら をご覧ください。(外部リンクにとびます)
小学校については持ち運びの際には直接ランドセルに入れることを前提に学校と運用を相談しています。下校時に、不用意にランドセルから取り出さないよう、扱い方について指導してから持ち帰りを実施するよう、学校と確認致します。
取り違えの防止策として、端末には識別用の番号が振ってあります。また、別途用意するバックを利用する際には、華美にならない程度のストラップなどをつけて頂くことも考えられます。(詳細な取り扱いルール等は学校からの通知をお待ちください)。
新規で導入するChromebookも、既存のタブレットPCも「文教モデル」として、衝撃耐性や耐水性がある程度は担保されています。
精密機器なので丁寧に扱って頂くことは前提ですが、日常的な利用の範疇での振動や水濡れは問題ありません。
新規で導入するChromebookは、重さ約1.35キロ、画面の大きさは11.6型で、ランドセルに入る大きさです。
持ち帰りの際の方法や、登下校の荷物の重量による児童生徒の負担増加については、学校とよく協議をした上で対策を講じていきます。
特に低学年の持ち帰りについては、新規端末を導入する4年生以上の様子をみて順次検討していきます。
新規で導入するChromebook、既存のタブレットPCともに、「文教モデル」となっているため、本体自体に衝撃耐性がある程度担保されています。
ディスプレイへの保護フィルムは、申し訳ございませんが、新旧端末ともに付属しません。
PCやタブレットを使っての学習は、持ち帰りのための特別なものではなく、日常的な授業で活用しているものをそのまま使います。学校での利用が十分にできるようになっていることが前提で、家庭へ持ち帰っての学習を始めていきます。
また、端末を持ち帰り、ご家庭のインターネットへの接続をスタートする際には、インターネットへの接続方法、トラブルシューティング等は改めて児童生徒にも説明するとともに、家庭向け通知も作成いたします。
持ち帰りの初期段階では、様々なトラブルが発生すると思われます。安定して利用できるようになるまでは、重要な課題等は出さないように学校と調整します。
多くのトラブルは一度シャットダウンすることで解決します。操作が不安な場合は、次の登校日にそのまま学校にお持ちください。(症状がわかるようなメモ書き等があるとありがたいです。)
トラブル時の対応など、改めて利用についてのガイドラインを作成する予定です。
アプリケーションを勝手にダウンロードをすることはできません。
新規で導入するChromebookについては、一部のGooglePlayアプリを利用することができますが、学校が許可したアプリケーションしかダウンロードできないように制御されています。
有害サイトや指定したサイトのブロックができます。年齢的に適切でないサイトや詐欺等に係る有害なサイトについては標準でブロックを行いますが、動画投稿サイトや趣味のサイトについては、今後の利用の様子や学校での指導の様子を踏まえて、ブロックするかどうかを検討していきます(初期設定ではブロックされています)。
例えば、動画投稿サイトには優良な学習のための動画も多数存在します。そのようなコンテンツも有効利用し、自身で利用の仕方を考え、自ら学び続けられるよう、学校と家庭が協力して育てていくことが、これからの社会をよりよく生きるために必要な教育だと考えています。
家庭での利用に際しては、保護者の皆様のご協力が不可欠です。適切な利用について、ご家庭向けの情報提供や情報モラルについての講習会なども今後計画していく予定です。ご家庭での利用を開始した際に、気になる使い方や困りごとがあれば、学校または教育委員会までご相談ください。
フィルタリングは端末自体に設定されており、児童生徒が解除したり変更することはできません。
学校はもちろん、家庭やその他のネットワークにつないだ際も、どのような環境でもフィルタリングが機能します。
端末の1日のうちに起動していた時間は管理ツールから確認することができますが、何時から何時まで使用した等の詳細はわかりません。申し訳ありませんが、家庭での端末の利用時間を記録することは想定していません。
導入の初期段階ではインターネット利用時間の制御を行う予定です。
児童生徒が利用する一部のサービスやアプリケーションには、お子さんの取り組んでいる課題や取り組み状況を保護者の方にお知らせする機能がありますので、ご案内できるように準備を進めます。
お子さんが学習用PC端末で行ったすべての学習を、保護者の方が別の端末から確認する機能は現状ではございません。今後、導入できるかは検討していきます。
契約の見直しを行った結果、ご案内当初と異なりますが、1カ月に30GBの利用ができるようになりました。
ただし、通信量は、どのような課題をするか・どの程度家庭でインターネット利用をするか、に左右されてしまいます。私たちも初めての試みなので、どの程度の通信量になるかは確定的なことが言えません。申し訳ございません。運用をしながら、柔軟に対応させて頂きますのでご容赦ください。
(一般的な目安としては、高画質(720p)でYouTubeを1時間視聴すると1GBの通信量がかかるようです。)
一概にはいえませんが、ルーターの劣化のほかに、設定の問題や電波干渉など、様々な原因が考えれます。
一度、ご契約元にご相談してみることをおすすめします。
テザリングでも学習用PC端末をインターネット接続することができます。ただし、お問合せの通り通信量が増える可能性がありますので、ご注意ください。
追加料金がかかるか、速度制限がかかるだけかは、申し訳ございませんが契約元にご確認ください。
はい、必要ありません。ご家庭のインターネットに接続して頂くよう、お願いいたします。
月ごとの契約が可能ですので、教育委員会までご相談ください。
ただし、お貸出しできるモバイルルーターの数には限りがあります。
また、申し込みから利用開始までには15日前後のお時間がかかります。
学校と同じように学習用PC端末のみ自動でインターネットに接続できるよう設定を行います。
児童クラブでのルールに従ってご利用いただけるよう準備いたします。
喬木村教育委員会では、インターネットに関わる様々なリスクについて、「禁止することでリスクから遠ざけ子どもを守る」のではなく、「(ある程度管理されている環境の中で)成功や失敗を経験していくことで適切にリスクに対応できるように育成する」ことを目指します。
日本の子供は、海外と比べると、学校内外ともにインターネットを学習に活用する経験が乏しいです。逆に、学校外でインターネットにふれる機会として、チャットやゲームを利用する割合は世界トップクラスです(下図参照)。日本の子供はインターネットを「遊びの道具」としか見られていないのです。
これからの社会では、情報機器やインターネットを活用して生活を送ること、仕事をすることが、より当たり前に社会生活に溶け込んでいきます。このような社会をよりよく生きるためには、子どもたちの基礎基本を身に付ける学校生活はもちろん、日常生活においても自分の生活をよりよくしていくために、情報機器やインターネットを活用することを積み重ねていくことが大切だと考えています。
現代社会においてインターネット環境は、社会をよりよく生きるための電気や水道とおなじ「インフラ」になってきています。教育委員会としても適切な利用方法についてのセミナーの開催や、家庭のインターネット環境整備に対する支援等を行っていきます。
どうかご理解とご協力をお願いできれば幸いです。
はい、想定しています。
オンライン朝の会や学習ガイド等のWEB会議、インターネットを通して課題のやり取りなどが行えます。また、そのような事態が起こった際、ご家庭のインターネットが未整備であったり、不調の場合は、村内Free-Wi-Fiを学習用として開放します。
文字や計算を紙に書くことを「すべて」PCやタブレットに置き換えていくことはありません。
紙とデジタルにはそれぞれのいいところがあります。また、「紙に書いた方が覚えやすい・きれいに書ける」という子供もいれば、「PCで文字入力した方が早い・意欲的に取り組める」という子供もいます。
学習場面としてどのような力をつけさせたいかという先生の意図や、子ども自身が自分はどのような学び方があっているのか探していく経験として、紙もデジタルも使い分けて利用していくことが、これからの教育に大切なことだと考えています。
喬木村教育委員会では情報活用能力を育成するための年間指導計画を作成しています。
一人一台の学習用PC端末の整備に伴い、指導計画の見直しやバージョンアップを行い、より確かな力を育成できるように努めてまいります。
これから検討していく事項になりますので、時期や方法については未定です。
保護者の皆様からのご意見も取り入れつつ計画していきます。アンケート等でご協力いただくこともあるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
全児童生徒に一人一つ発行される「喬木村 教育アカウント」は、Googleの提供する「Gsuite for Education」というサービスのアカウントです。一般向けのGoogleアカウントとは異なりますが、ご家庭のPCやタブレット、スマートフォンからGoogleアカウントとしてログインして頂くことも可能です。
Gsuiteから配信された課題であれば、どのような端末からアクセスしても取り組むことができます。しかし、一部他のアプリで配信される課題については学習用PC端末でしか行えないものも出てくるかもしれません。
家庭の端末から課題にアクセスすることを制限はしません。使い慣れたデバイスで、保護者の方と一緒に課題に取り組んでいただくことも可能です。(その場合、村で契約しているフィルタリングはかかりません)
しかし、学習用PC端末の持ち帰りの代替手段として利用できるかは、実際の運用が開始されてから、学校とご相談頂ければと思います。
今のところ、宿題やお便りの完全ペーパーレス化は想定していません。
頂戴したご意見も参考に、家庭と学校と連絡をデジタル化することによる効率化は検討していく予定です。
chromebookの特徴として、「端末自体にデータを保存せず、ほとんどの処理をクラウド上で行う」ことがあげられます。
オフラインでできることは限られてしまいますが、端末の性能に左右されず快適に様々なWEBサービスを扱うことができます。
また、端末の管理がすべてクラウド上から行えるため、アプリの配信やセキュリティ上の管理が非常に簡単に行えます。
子どもたちに、安心・安全・ストレスなく、端末を学習の道具として活用してもらうため、今回の更新ではchromebookを選択しました。
ありがとうございます。
子どもたちがこれからの時代をよりよく生きていく力を育てるため、まずは大人がチャレンジする姿を子供たちに見せていければと思います。
今後とも、ご協力のほどよろしくお願いいたします。