創立150周年に向けて

《特設ページ》

150周年記念式典開催!

 大勢の来賓の皆様においでいただき、150周年記念式典を開催致しました。150周年記念子ども実行委員を中心に準備をすすめてきました。「まっくん」もお客様をお迎えしてくれました。

 ~オープニング~ 響岳太鼓の皆さんによる演奏

 松川村で活動されている「響岳太鼓」の皆さんが、記念式典のオープニングで演奏してくださいました。子どもたちも演奏に参加し華を添えてくれました。会場の皆様から大きな拍手をいただきました。

「3,2,1」でくす玉を割りました。

 記念式典では6年生の手作りの「くす玉」が登場!全校のみんなで「3,2,1」のかけ声。くす玉が割れると同時に会場から大きな拍手。おめでとう!

マツレンジャー登場!

 運動会に引き続き、記念式典でもマツレンジャー登場。マツレンジャーがステージにあがると子どもたちは大喜び。来賓の皆様、保護者の皆様も子ども以上に大喜びでした!??

   ~学習発表~

 150周年にちなんで、松川村、松川小学校について学習してきました。記念式典にあわせて保護者の方や来賓の方に学習してきたことを発表しました。体験型発表があったり、劇があったり、調理があったり・・。自分たちでやりたいことを決めて取り組んできました。


  こんな松川村に・・

 子どもたちが、ペーパークラフトで未来の松川をイメージして作りました。願いが込められた力作です。

子ども主体の150周年記念  ~一人ひとりの力を発揮しながら~

 学習発表を終えた子どもが「今日ぼくたちはいい劇にできたと思いました。なぜかというと、みんながこんなにがんばれるのはすごいと思ったからです。みんながんばったね。先生もおつかれさま。みんなもおつかれさま」と感想に書いてくれました。自分たちで活動を創りだし、やり遂げました。「自分たちもなかなかやるなあ」と、そんな気持ちになったことと思います。温かい

150周年記念キャラクター「まっくん」

 児童会が中心となって、150周年記念キャラクターを募集しました。その中から選ばれた「まっくん」。松川村の特産でもある、お米とりんごを手に持ち、愛らしい表情の「まっくん」。校内の至るとこに「まっくん」がいますよ!

めざせアルミ缶150㎏

 児童会企画「アルミ缶回収目指せ150㎏」!なぜ150㎏?もちろん150周年記念の年だから。毎週金曜日(9月のみ)はアルミ缶回収の日。9月1日現在、150㎏まであと92㎏。全校のみんなで協力して150㎏達成できるように頑張ります!


「150周年記念音楽会」を開催しました!」

 令和5年6月28日に「150周年記念音楽会」が開かれました。学年ごとのそれぞれの特色を生かした合唱と合奏に続いて、締めくくりに全校による二部合唱「音楽のおくりもの」を保護者の皆様に聞いていただきました。村の無形文化財である『正調安曇節保存会(せいちょうあづみぶしほぞんかい)』の皆さんにも参加していただき、大変盛り上がった音楽会となりました。

『正調安曇節保存会』の皆さんによる演奏と踊り

当日踊っていただいた皆さん

*令和5年5月19日

「150周年記念でやってみたいこと」
           150周年記念子ども実行委員長

松川小学校は昔、火事で焼けてしまったと聞いたことがありますが、150年という歴史の中で、まだまだ知らないことはたくさんあると思います。これからたくさん調べて低学年にもわかるようにクイズなどにして、全校のみんなで楽しく学べるといいなと思っています。そして、今の松川小学校の写真を撮り、100年、200年先の未来へ残していきたいと思います。

これから松川小学校のことをそれぞれの学級で学習していきます。松川小学校の良さを多くの皆さんに伝えたいです。



「松川小150周年を迎えるにあたって」

           松川村立松川小学校長 北條 泰瑞

松川村立松川小学校は、今年度150周年を迎えます。この大きな節目を迎えることができたのは、地域の方々をはじめ、これまで学校を支えてくださった全ての皆様方の温かいお力添えのおかげであり、感謝申し上げます。

松川小学校は、初代校長 野々山直記先生の「梅は寒苦を経て清香を放つ」(梅の香りの清々しさは、人の心に沁みこむほどであるが、その陰に、寒さに耐え、苦しみに打ち克つ努力を絶えず続けている)を校訓としています。子どもたちが困難に出会っても、成長のための好機ととらえ、明るさ優しさを見失わずにたくましく生きてほしいという願いは、150年たった現在でも引き継がれています。また、グローバル化や情報通信技術の進展などが高度化、複雑化し、激しく変化して先行きが不透明な現在において、子どもたちは幅広い知識や柔軟な思考力を身につけ、他者と協働して課題を解決しながら、新たな社会を創造していく力をつけていかなければなりません。このような中、松川小学校の子ども実行委員では「知ろう つなごう 好きになろう わたしたちの松川」の150周年記念テーマを決めだし、クラスや学年ごとに、松川の歴史を知り、地域の方と関わる活動に取り組み始めました。また、児童会の各委員会では、150周年にちなんだ児童会の取組や集会などを企画し動き始めています。

150周年という節目の松川小学校の活動にご期待いただくとともに、ご理解とご支援をよろしくお願いいたします。



*令和5年3月

松川小学校150周年記念テーマ、決まりました!

「知ろう つなごう 好きになろう わたしたちの松川」

150周年記念「子ども実行委員会」が中心となって原案を作り、それをもとに5,6年生から意見をだしてもらい、150周年記念テーマが決まりました。

150周年という節目の時。一人ひとりがこの松川小学校の歴史、そしてこれからの未来について考え、学び続ける1年間になることを願っております。

 秋には、150周年記念事業として「150周年式典」を開催する予定でおります。子どもたちの学びの成果を保護者の皆様にもご覧いただけるよう準備して参ります。

 松川小学校150周年記念に向かって出発です!

150周年子ども実行委員長が5,6年教室をまわり(原案)テーマについて説明をしました。